2017年3月に開催されるWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)へ出場する侍ジャパン日本代表メンバー選手全員のプロフィールをご紹介したいと思います!

北海道日本ハムの大谷翔平選手の離脱や、メジャー組の参加が青木宣親選手のみに留まったことなど、残念なニュースはあるものの、戦力・期待値など楽しみなメンバーが集結した。

優勝!世界一を目指す【侍ジャパン】日本代表メンバー選手全員を紹介していきたい。

【関連記事】2017年WBC侍ジャパンのヘッド・投手・守備走塁・打撃・バッテリーコーチは誰?

 

※とても長い記事なので、目次の”お好きな所”から選んで読んでください。画面右下のネズミのマークをタッチすると、トップ画面に戻ります。

 

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お好きな所からどうぞ♪

2017年WBC出場選手全員のプロフィール(投手)

野球で一番、勝敗に直結するポジションといえば、やはり「ピッチャーで間違いない!」と、誰もが考えているだろう。そのため、どれだけ優秀な投手を揃えられるかが、世界一奪還の鍵となる。

世界中が注目する国際大会の大舞台で力を発揮することが出来る”強い心”は必要不可欠だ。さらにWBCではアメリカ・メジャーリーグで使用する「滑る(と言われている)ボール」を使用するため、そのボールへの適応力も問われることになる。

上記2点を考慮すると、やはりメジャーリーグで活躍する投手には一日の長があると考える。侍ジャパンの小久保監督も段階的に出場選手を発表するなど、日本人メジャーリーガーの参加を希望していたようだが、投手に関しては一人も選出が出来なかった。

一ファンとしてはやはり、田中将大投手(ニューヨーク・ヤンキース)、ダルビッシュ有投手(テキサス・レンジャーズ)、前田健太投手(ロサンゼルス・ドジャース)、岩隈久志投手(シアトル・マリナーズ)などの勇姿が見たかったと思う。

 

純国産の投手陣

純国産の投手陣で挑むことになった第4回WBCだが、「どこまで日本のプロ野球の投手が通用するか?」を計るという意味では、楽しみな期待もある。もし優勝できれば、日本のプロ野球のレベルの高さを世界に証明することが出来るし、ダメ(めった打ち)ならば、発奮材料にもなるだろう。

投手の平均年齢は、26.92歳と、第二回大会(25.92歳)に次いで2番めの若さだ。若い投手陣は勢いにさえ乗れば、思わぬ力を発揮する可能性もある。短期決戦だけに初戦がキーポイントになると予想される。

 

投手の起用法(先発・中継ぎ・抑え)

侍ジャパンの小久保監督は、先発を則本昂大、菅野智之、石川歩、武田翔太の4本柱で考えていることを示唆した。もちろん、調子によりWBC期間中に先発の入れ替えは十分に考えられるが。

注目なのは、2006年の第1回大会から、これまで侍ジャパンがとってきた戦法「第2先発」を廃止すること。これまでのWBCでは、「先発→第2先発」がワンセットになっており、それぞれの先発が”投球制限めいいっぱい投げる”としていた。

小久保監督が、第2先発を廃止した理由は、1、2次ラウンドでプレーオフが導入され、試合数が最大8試合に増えたこと。投手の球数制限のルール変更が行われたことが理由として考えられる。

小久保監督は、投手は1試合に投げる玉数を抑え、継投の方が有利だと考えている。しかし、この戦略は、中継ぎ・抑えの交代のタイミング(采配)がさらに重要になってくる。そのため、小久保監督の采配には期待しているところである!

 

則本昂大・背番号14(東北楽天イーグルス)

生年月日:1990年12月17日

年齢:27歳

身長:178センチ

体重:82キロ

出身地:滋賀県

プロ通算成績:113試合 50勝40敗

2016年成績:28試合11勝11敗

侍ジャパン歴:2015年プレミア12

 

小久保監督が、3月7日の初戦のキューバ戦の先発に指名するなど、第4回WBCのエースとして期待を寄せている投手である。持ち味は、ハートの強さが光る強気のピッチングで、最高球速は157キロも記録している。

独特のスリークォーターの投球フォームで、打者のタイミングを外したり、状況に応じた投球をすることが出来る、器用な投球術も持っている。同じ、東北楽天イーグルスに所属した、田中将大2世と評価されることもある。

そんな、かつてチームメイトとして戦った田中将大投手について、

「投手として凄いのは当然なのですが、裏方さんへの気配りだとか、周りを思いやる気持ちとか、ひとりの人間として尊敬しています。野球以外のことで学ばされることが多かったですね」

野球の実力への感銘だけにとどまらず、野球人・人間としても田中投手から多くのことを学んだようです。実力だけにとらわれない、日本人らしいエース像ですね。これは断然、則本投手を応援したくなりました!

 

菅野智之・背番号11(読売ジャイアンツ)

生年月日:1989年10月11日

年齢:28歳

身長:186センチ

体重:92キロ

出身地:神奈川県

プロ通算成績:101試合44勝28敗

2016年成績:26試合9勝6敗

侍ジャパン歴:2015年プレミア12

読売ジャイアンツのエースとして活躍し、第2回WBC大会の優勝監督でもある原辰徳監督の甥っ子でもある菅野智之投手

正確無比なコントロールと変化球が持ち味で、近年は球速も最高157キロにアップし、正に手のつけられない投手へと進化を遂げている。WBCのような大きな国際舞台でどれだけ活躍できるか?注目している選手の一人である。

コントロールで勝負する菅野投手のようなタイプが外国人には有効だと考えており、菅野智之投手の活躍が侍ジャパン躍進の大きな鍵を握っていると言っても過言ではない。あとは本番までに、どれだけWBCのボールにフィット出来るかが課題になってくるだろう。

これまでのWBCでコントロールを武器に活躍した、岩隈久志投手のような安定した活躍を期待している。

 

石川歩・背番号20(千葉ロッテマリーンズ)

生年月日:1988年4月11日

年齢:29歳

身長:186センチ

体重:80キロ

出身地:富山県

プロ通算成績:

2016年成績:23試合14勝5敗

侍ジャパン歴: 初選出

社会人の強豪・東京ガスから2013年にドラフト1位でロッテに入団した、まだプロ野球歴3年目の投手である。顔年齢の割に、通算成績が積み上がっていないため、何でこの投手が選ばれたんだろう?と不思議に思う人もいるだろう。

しかし、直近の2016年の成績は、23試合で14勝5敗、防御率2.16とエース級の素晴らしい成績。同じチームのロッテのエース・涌井秀樹投手よりも好成績を収めている。

(なぜ実績もあり、球速のある涌井投手が侍ジャパンに選ばれていないのか?も不思議に思ってしまうところもある。)

石川歩投手の最大の武器は、コントロールと決め球になる多彩な変化球、さらには牽制やフィールディングも素晴らしい。さすが社会人の強豪・東京ガスの経験が生きている感じがする。

社会人野球ファンには石川選手の活躍は、格別な喜びがあると思う。ぜひともWBCで活躍してほしい投手の一人である。

 

武田翔太・背番号30(福岡ソフトバンクホークス)

生年月日:1993年4月3日

年齢:23歳

身長:186センチ

体重:85キロ

出身地:宮崎県

プロ通算成績:

2016年成績:

侍ジャパン歴:初選出

ソフトバンクホークスの若きエース・武田翔太投手、一時は今回の第4回WBCメンバーから外れたものの、北海道日本ハムの大谷翔平投手が右足首の怪我で離脱したことから、緊急追加招集された。

武田投手本人は、複雑な気持ちもあるだろうが、小久保監督は4人の先発の1人(重要な戦力)として考えているようだ。WBC後には、「武田投手がいて良かった!」と言われるように、発奮して頑張ってほしいと思っている。

2016年末の中居正広の『俺の侍ジャパン』では、自分を自分のチームに選ぶほど、侍ジャパンに対する想いは人一倍だ!

 

秋吉亮・背番号12(東京ヤクルトスワローズ)

生年月日:1989年3月21日

年齢:28歳

身長:182センチ

体重:73キロ

出身地:東京都

プロ通算成績:205試合12勝9敗25S51H 防御率2.28

2016年成績:70試合3勝4敗19S10H 防御率2.19

侍ジャパン歴:初選出

東京ヤクルトスワローズの中継ぎエースとして大車輪の活躍を見せる秋吉亮投手、社会人の強豪パナソニックから2013年にドラフト3位でプロ野球入りしました。まだプロ野球歴3年目の投手です。

しかし、プロ入団1年目から61試合、2年目は74試合、2016年の3年目には70試合に登板するなど、驚異的な鉄腕ぶりを発揮しています。近年のヤクルトスワローズの躍進を支える重要な投手です。

中継、セットアッパー、抑えなど幅広い役割をこなすことができる秋吉選手の存在は、小久保監督に大きな安心と信頼をもたらしています。変則サイドスローが外国人バッター相手にどれだけ通用するか?もし、ハマった場合、圧倒的な活躍が期待できる投手です。

 

 宮西尚生・背番号15(北海道日本ハムファイターズ)

生年月日:1985年6月2日

年齢:32歳

身長:180センチ

体重:75キロ

出身地:兵庫県

プロ通算成績:523試合24勝11敗3セーブ132ホールド、防御率2.37

2016年成績:58試合3勝1敗2セーブ39ホールド、防御率1.52

侍ジャパン歴:初選出

2016年に、日本一に輝いた北海道日本ハムファイターズの影の功労者。何と言っても、プロ入団から9年連続で50試合以上に登板している実績が凄い。

ストレートの平均球速は140キロそこそこだが、抜群の切れ味のスライダーとカーブをサイドスローから投げ込むスタイルだ。最近では、シンカーを覚えて武器にしている。

 2016年に引退したチームメイトの武田勝氏の「俺のために優勝しろ!」と言う言葉に対して、「11年間お疲れ様でした。みんなで勝さんのために優勝してやったぞ!」という横断幕を作成し、この言葉が後にTシャツにもなった。

昨年、2016年には「最優秀中継ぎ投手」に選出された、いま日本球界で最も頼れる中継ぎ投手です。小久保監督は、少ない玉数でフル回転させる予定だと考えられます。 

 

藤波晋太郎・背番号17(阪神タイガース)

生年月日:1994年4月12日

年齢:23歳

身長:197センチ

体重:89キロ

出身地:大阪府

プロ通算成績:132試合42勝32敗、防御率2.96

2016年成績:26試合7勝11敗、防御率3.25

侍ジャパン歴:初選出

大谷翔平選手と同級生で、高校生・大阪桐蔭高校時代には、甲子園春夏連覇を達成した阪神タイガースの若きエースです。 197センチの長身から、平均球速150キロを超えるストレートと、高速スライダーやカットボールなど多彩な変化球を操ります。

まだ23歳と若く、精神面や荒削りな部分を指摘されることもありますが、プロ入後は高卒の新人ながら、3年連続2ケタ勝利を達成するなど見事な成績を残しています。2016年は成績が振るわなかったものの、小久保監督が期待を寄せる投手の一人です。

どれだけWBCのボールにフィットし、制球難を改善できるかが、活躍のポイントです。

 

増井浩俊・背番号19 (北海道日本ハム)

生年月日:1984年6月26日

年齢:33歳

身長:182センチ

体重:72キロ

出身地:静岡県

プロ通算成績:350試合27勝27回83セーブ122ホールド、防御率2.74

2016年成績:30試合10勝3敗1セーブ1ホールド、防御率2.44

侍ジャパン歴:2015年プレミア12

社会人野球の東芝から、2009年ドラフト5位で北海道日本ハムに入団。プロ入り後は、中継ぎエースとして、入団2年目から5年連続50試合以上に登板した。2016年は、先発に転向し、2桁勝利を記録した。

オーバースローから最速155キロのストレートと落差が大きいフォークボールで勝負する。スライダーやカーブも得意な正統派ピッチャー。外国人バッターは縦の変化に弱い傾向があるので、増井投手のフォークはかなり有効な武器になると考えられている。個人的には、ピンチの場面の火消し役としても期待している。

侍ジャパンでの役割は、主にセットアッパーかクローザーと考えられる。東北楽天イーグルスの松井祐樹投手や、埼玉西武ライオンズの牧田和久投手の中で、 調子の良い選手が侍ジャパンのクローザーを務めることになるだろう。

 

松井裕樹・背番号10( 東北楽天イーグルス)

生年月日:1995年10月30日

年齢:22歳

身長:174センチ

体重:74キロ

出身地:神奈川県

プロ通算成績:148試合8勝14敗63セーブ25ホールド、防御率2.84

2016年成績:58試合1勝4敗30セーブ10ホールド、防御率3.32

侍ジャパン歴:2015年プレミア12

松井祐樹投手といえば、やはり記憶に新しいのが、2015年11月に開催されたプレミア12の準決勝・韓国戦での決勝点、押し出しフォアボールだ。私もテレビ画面で応援していたが、あの悔しい記憶は忘れることができない。

今回のWBCでも抑え候補として期待されているが、今回は絶対に前回の雪辱を果たしてほしい。おそらく、松井投手本人が1番悔しい思いをしただろうし、雪辱に燃えているはずである。

制球難はプロ入り後からの課題。決め球の縦に大きく曲がるスライダーをどれだけ狙ったところに投げれるかが活躍のポイントになるだろう。WBCのボールへのフィットが鍵になる。

 

岡田俊哉・背番号34(中日ドラゴンズ)

生年月日:1991年12月5日

年齢:26歳

身長:179センチ

体重:65 kg

出身地:和歌山県

プロ通算成績:211試合13勝14敗3セーブ44ホールド、防御率3.04

2016年成績:57試合3勝1敗13ホールド、防御率3.20

侍ジャパン歴:初選出

今回のWBC侍ジャパンの中で貴重な左腕となる。高校野球の雄・智弁和歌山高校出身で、絶対的エースとして活躍。2009年にドラフト1位で中日に入団し、入団会見では「エースとして活躍したい」と、意気込みを語っている。

プロ入り後、約3年間は1軍登板機会に恵まれなかったが、2013年に66試合に登板し、7勝5敗2セーブ15ホールドを記録し、一気にブレイクした。その後は、中日ドラゴンズの中継ぎエースとして活躍している。

精密機械のようなコントロールが外国人打者を翻弄する姿が楽しみだ。中継ぎから、左打者のワンポイントリリーフまで、幅広い活躍が期待できる。

すらっとした体型で、モデル並みな顔立ちだが、すでに結婚しており、長女も授かっている。女性ファンには残念な情報だ。

 

牧田和久・背番号35( 埼玉西武ライオンズ)

生年月日:1984年11月10日

年齢:33歳

身長:177センチ

体重:85キロ

出身地:静岡県

プロ通算成績:218試合50勝46敗25セーブ26ホールド、防御率2.87

2016年成績:50試合7勝1敗25ホールド、防御率1.60

侍ジャパン歴:2013年WBC、2015年プレミア12

サムライジャパンの秘密兵器というより、既にお馴染みとなったサブマリン・牧田和久投手。地をはうようなアンダースロが特徴で、前回の2013年のWBCや、2015年のプレミア12でも活躍した。

外国人ピッチャーには数少ないアンダースローの投手だが、牧田投手の場合は、ボールの出処がさらに激低い位置から出てくるため、アンダースローの中のアンダースローと評されることもある。

先発も中継ぎも出来る起用なピッチャーだが、侍ジャパンでは中継ぎが主戦場となるだろう。ストレートは、140キロそこそこだが、投球フォームやボールの握りを変化させ、打者を幻惑させる。外国人バッターとの駆け引きや、空振りをとるシーンは必見だ。

 

千賀滉大・背番号41(福岡ソフトバンクホークス)

生年月日:1993年1月30日

年齢:24歳

身長:186センチ

体重:83キロ

出身地:愛媛県

プロ通算成績:101試合16勝10敗1セーブ20ホールド、防御率2.45

2016年成績:25試合12勝3敗、防御率2.61

侍ジャパン歴:初選出

中学時代は軟式野球部で、高校時代も大会3回戦で敗戦するなど、目立った実績はなかった。 2010年の育成ドラフト4位でソフトバンクに入団したが、入団のきっかけは”アマ球界に詳しい愛知県のスポーツショップ経営者からの勧め”だったそう。

そんなことでプロ野球選手になれるのか!?と、驚いてしまうが、育成選手から侍ジャパンメンバーに上り詰めたことを考えると、本人は相当努力しただろうし、潜在能力が凄かったのだろう。愛知県のスポーツショップ経営者のスカウティング力も気になるところである。

先発投手の層が厚いソフトバンクでローテンション入りし、2016年に12勝を挙げた実力は素晴らしい。「おばけフォーク」と呼ばれる、縦に大きく曲がるスライダーが武器。千賀投手の「おばけフォーク」は、プロ野球選手が選ぶ”球界ナンバー・ワン変化球”にも選ばれている。

もし先発の4本柱の調子が上がらないようであれば、先発を務めることも出来るし、さらに小久保監督は先発ピッチャーの後を任せるロングリリーフとしても期待していると考えられる。

 

平野佳寿・背番号66(オリックス・バッファローズ)

生年月日:1988年3月8日

年齢:33歳

身長:186センチ

体重:84キロ

出身地:京都府

プロ通算成績:491試合45勝62敗127セーブ131ホールド、防御率3.13

2016年成績:58試合4勝4敗31セーブ8ホールド、防御率1.92

侍ジャパン歴:初選出

プロ入団直後は先発として活躍、4年目から中継ぎへ転向し、7年目以降は抑えも経験している経験豊富な投手。2011年に最優秀中継ぎ投手、2014年に最多セーブ投手のタイトルを獲得。

侍ジャパンでは、中継ぎ投手としての期待がかかる。最速156キロのストレートと、落差の大きいフォークボールを軸に、スライダーやカーブを織り交ぜるピッチングだ。フォアボールが少なく、空振りがとれるのが魅力だ。

これまで、侍ジャパンとして世界大会出場歴はないが、NPB(日本プロ野球)での実績は十分だ。平野投手がどれだけ世界で通用するか?は日本の投手のレベルを計る指針になるだろう。

WBCのボールにしっかりフィットして、結果にこだわって欲しい投手の一人だ。

 

2017年WBC出場選手全員のプロフィール(捕手)

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元SMAPの中居正広さんが、「WBCでキャッチャー阿部を見たい!」と言っていましたが、実は私も同感です。(笑)野球においてキャッチャーの重要性は大きく、歴代の名監督にキャッチャー出身者が多いのも、それを証明しています。

これまでのWBCで、輝かしい成績を残してこれたのも、捕手としてメジャーリーグで活躍した城島健司選手のような、偉大な選手が侍ジャパンにいたからこそ。

今回の第4回WBCでは、東北楽天ゴールデンイーグルスの嶋基宏選手がレギュラーを務め、それに小林誠司選手、大野奨太選手が続くという形になりそうです。

投手陣の編成がパ・リーグ9人、セ・リーグ4人ということで、チームメイトやレギュラーシーズンで対戦し、パ・リーグピッチャーの特徴を知っている嶋選手や大野選手が最適だと言えるでしょう。

 

嶋基宏・背番号37(東北楽天イーグルス)

生年月日:1988年12月13日

年齢:33歳

身長:179センチ

体重:82キロ

出身地:岐阜県

プロ通算成績:1,120試合前186安打20本塁打247打点46盗塁、打率2割5分

2016年成績:80試合54安打2本塁打17打点4盗塁、打率2割7分1厘

侍ジャパン歴:2015年プレミア12

元日本プロ野球選手会第8代会長を務め、今回の侍ジャパンでも主将の役割が期待されている嶋基宏選手。小久保監督は主将を置かない方針のようですが、周りの選手からの信頼があついようです。

東北楽天イーグルスの元監督・野村克也氏からキャッチャーとしての指導を受け、才能が開花した。さらに、嶋選手の凄いところは、周りの選手とのコミュニケーションをとても大切にするところです。投手からの信頼があつく、それが結果(勝ち)となって現れるような捕手です。

ベテランの域に達しつつある嶋選手、今回のWBCでは、これまでの野球人生の全てをかけて戦う覚悟だと思われます。筆者は嶋選手を若い頃から見てきたので、感慨深いものがありますが、是非とも活躍してほしい選手の一人です。嶋選手頑張ってくださいね!

 

大野奨太・背番号27(北海道日本ハムファイターズ)

生年月日:1987年1月13日

年齢:30歳

身長:177センチ

体重:78キロ

出身地:岐阜県

プロ通算成績:711試合349安打26本塁打142打点3盗塁、打率2割1分62

2016年成績:109試合67安打5本塁打35打点1盗塁、打率2割4分5厘

侍ジャパン歴:初選出

2016年北海道日本ハムの日本一に大きく貢献した大野翔太捕手。ゴールデングローブ賞も獲得し、名実ともに日本を代表する捕手に成長した。特に、大谷翔平投手とは最優秀バッテリーに選ばれた経験もある。

「投手・大谷-キャッチャー・大野」のコンビをWBCの決勝で見たいと思っていたファンは筆者だけではないはずだ。しかし、捕手としての基本能力の高さには定評があるため、世界の舞台での活躍は十分に期待ができる。

日本ハムからは、宮西尚生投手や増井浩俊投手など、優秀な中継ぎ投手が選出されているため、逃げ切りを計りたい場面、試合の中盤以降の出場が予想される。

 

小林誠司・背番号22(読売ジャイアンツ)

生年月日:1989年6月7日

年齢:28歳

身長:178センチ

体重:83キロ

出身地:大阪府

プロ通算成績:162試合149安打8本塁打62打点4盗塁、打率2割1分8厘

2016年成績:129試合81安打4本塁打35打点2盗塁、打率2割4厘

侍ジャパン歴:初選出

私の大好きな阿部慎之介捕手の後を継ぎ、読売ジャイアンツの正捕手となった小林誠司選手。2013年にドラフト1位で入団し、現在も阿部選手から英才教育を受け成長を続けている。

魅力は、強肩を活かした盗塁阻止率と、球界きってのイケメンな顔。イケメンな顔は野球の実力には直接関係ないが、おそらく「イケメンWBC」では間違いなくベストメンバー入りするだろう。

侍ジャパンでは、不動のレジュラーとして嶋選手が君臨するため、出場機会はあるかどうか不明だが、大会を通じて色々なことを学び、自身の成長に繋げてほしい。侍ジャパンの次期正捕手候補であることは間違いない。

 

2017年WBC出場選手全員のプロフィール(内野手)

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2017年のWBCへ出場する内野手は、実績・経験共に申し分ない楽しみな選手が揃った。年齢や攻守共にバランスのとれた編成で、攻めの野球をするのか?守りの野球に徹するのか?対戦相手や試合の流れで、柔軟に対応することも可能である。

注目はやはり、山田哲人選手、中田翔選手、坂本勇人選手だ。内野手のメジャーリーグで活躍できないジンクスや、世界の舞台での活躍が薄いイメージを払拭してほしいと思っている。短期決戦とはいえ、修正能力も高い選手ばかりなので、活躍に期待する。

ベテランでは、内川聖一選手、松田宣浩選手に注目だ。内川選手はDH、松田選手は3塁のレギュラーが濃厚。このベテラン2人の存在は、チームに大きなものとなるだろう。

 

中田翔・背番号13(北海道日本ハムファイターズ)

生年月日:1989年4月22日

年齢:28歳

身長:183センチ

体重:104キロ

出身地:広島県

プロ通算成績:910試合166安打161本塁打576打点 13盗塁、打率2割5分7厘

2016年成績:141試合142安打25本塁打110打点2盗塁、打率2割5分

侍ジャパン歴:2013年WBC、2015年プレミア12

侍ジャパンの主軸として活躍が期待される中田翔選手。最近は、横浜ベイスターズの筒香選手の台頭で、侍ジャパンでの打順は5番を打つことが多い。しかし、小久保監督やファンの中田翔選手への期待は大きい。

中田翔選手と筒香選手のハイレベルな4番争いで、お互いに良い相乗効果を生み出しているように見える。座席も右バッターと左バッターの強打者で、しかもパワーだけでなく巧打なので、対戦するピッチャーは抑えるのが大変だろう。

見た目の派手さからは想像がつかないほどの努力家で、WBC前はバットを振り込みまくっているようだ。真っ黒に日焼けした肌や、いかつい風貌にふさわしいホームランを量産して欲しいと思う。

パワーでは外国人選手に劣ると言われている日本人選手だが、パワーだけで野球をしているわけではない。走攻守全ての面でバランス良く秀でている日本人選手の姿を見せつけてほしい!

【関連記事】中田翔(2017WBC)侍ジャパンの打順は?メジャーの評価や移籍は?

 

山田哲人・背番号23(東京ヤクルトスワローズ)

生年月日:1992年7月16日

年齢:25歳

身長:180センチ

体重:76キロ

出身地:兵庫県

プロ通算成績:639試合632安打109本塁打318打点88盗塁、打率3割1分2厘

2016年成績:133試合146安打38本塁打102打点30盗塁、打率3割4厘

侍ジャパン歴:2015年プレミア12

2015年・2016年シーズンと、2年連続でトリプルスリーを達成、日本人右打者最多安打記録保持者と、日本最強のバッターに成長した山田哲人選手。まだ若干25歳だが、間違いなく日本プロ野球史に残る数々の偉業をなし遂げている。

山田哲人選手本人は、記録を出すごとに周りからの期待が大きくなることに対して、プレッシャーを感じていると言っているようだが、大舞台になればなるほど力を発揮するイメージがある。特に、2015年の日本シリーズ(対ソフトバンクホークス戦)第3戦で史上初の1試合3打席連続本塁打を記録した試合は衝撃的だった。

侍ジャパンでは、3番が定位置だ。ヤクルトスワローズの入団会見で「日の丸を背負う選手になりたい」と語っていた若武者が、いよいよ世界の舞台で戦うことになる。本人も並々ならぬ意欲を持って戦うだろう。

【関連記事】山田哲人(2017WBC)打撃不振の原因は?メジャーの評価や移籍情報

 

坂本勇人・背番号6(読売ジャイアンツ)

生年月日:1988年12月14日

年齢:29歳

身長:186センチ

体重:83キロ

出身地:兵庫県

プロ通算成績:1,267試合1,402安打150本塁打578打点124盗塁、打率2割8分6厘

2016年成績:130試合168安打23本塁打75打点13盗塁、打率3割4分4厘

侍ジャパン歴:2013年WBC、2015年プレミア12

球界を代表するショートストップに成長した、巨人軍の若き主将。イケメンなルックスから芸能人など、数々の女性との噂は絶えない。奇抜な髪型が持てる原因か?と勝手に見ているが、どうだろう。

高校生ドラフトで巨人に入団し、試合に出始めた頃は打撃・守備共に荒削りな印象があったが、シーズンを重ねるごとに着実に成長した印象だ。打撃は広角に打てる技術を持ちながら、長打力も兼ね備えている。守備は手堅くというよりも、アウトを取りに行くという攻めの守備だ。

坂本選手の意外性のあるバッティングは、何が起こるかわからない国際試合では、大いに期待をさせてくれる。おそらく1番での起用になると思うが、侍ジャパンの切り込み隊長として、ガンガン出塁してほしい。

【関連記事】坂本勇人(2017WBC)打撃とショート守備|メジャーの評価や移籍は?

 

松田宣浩・背番号3(福岡ソフトバンクホークス)

生年月日:1983年5月12日

年齢:34歳

身長:180センチ

体重:88キロ

出身地:滋賀県

プロ通算成績:1,207試合1,231安打188本塁打662打点115盗塁、打率2割7分5厘

2016年成績:143試合142安打27本塁打85打点6盗塁、打率2割5分9厘

侍ジャパン歴:2013年WBC、2015年プレミア12

侍ジャパンの3塁手といえば、松田宣浩選手というイメージがすっかり定着した。所属するとフトバンクホークスでは、2016年のチームスローガン「熱男」が、すっかり松田選手の愛称として定着してしまった。球界を代表する元気印が特徴の選手で、声出しでチームを鼓舞するのが特徴だ。

WBCでも積極的に声でチームを盛り上げていくことになるだろう。選手としては円熟の域に達しており、小久保監督も三塁のレギュラー・9番での起用を名言しているようで、指揮官の期待も大きい選手である。

ネクストバッターズサークルで素振りをした後に、右足でケンケンをする姿に注目だ。ぜひ国際映像で、松田選手のケンケンが見てみたいものだ。(笑)

2013年のWBCで悔しい思いをしているだけに、過去の経験を活かし、ぜひとも雪辱を果たしてほしい!

 

内川聖一・背番号1(福岡ソフトバンクホークス)

生年月日:1982年8月4日

年齢:35歳

身長:185センチ

体重:90キロ

出身地:大分県

プロ通算成績:1,696試合1,896安打164本塁打836打点37盗塁、打率3割1分

2016年成績:141試合169安打18本塁打106打点3盗塁、打率3割4厘

侍ジャパン歴:2009年WBC、2013年WBC

2009年のWBCでは優勝を経験した頼れるベテラン。セパ両リーグで首位打者を獲得し、7年連続で打率3割を記録した球界を代表するアベレージ・ヒッターだ。所属するソフトバンクホークスでは、つなぎの4番として強力打線を牽引する。

野球の実力だけでなく、人間性も若手の見本となるような選手で、内川選手を慕う選手も多い。2016年に、ブレイクした鈴木選手などは、内川選手のアドバイスで一気に化けた選手だ。

今回の侍ジャパンでは、小久保監督からの信頼も厚く、主にDHでの起用になると思う。日本の期待を一心に背負ってバッターボックスに立つわけだが、プレッシャーに負けない強靭な精神力を持った選手である。

 

菊池涼介・背番号4(広島東洋カープ)

生年月日:1990年3月11日

年齢:27歳

身長:172センチ

体重:72キロ

出身地:東京都

プロ通算成績:632試合691安打45本塁打215打点75盗塁、打率2割8分2厘

2016年成績:141試合181安打13本塁打56打点13盗塁、打率3割1分5厘

侍ジャパン歴:初選出

忍者と称される守備が最大の特徴の選手である。本来ならば、二塁のレギュラーとして起用したいところだが、同じポジションにミスタートリプルスリーの山田哲人選手がいるため、控えとして途中出場になりそうだ。

しかし、WBCのようなハイレベルな試合では接戦になることが多いため、終盤の守備固めで起用されれば、力を発揮するだろう。菊池選手が多く出場するようだと、侍ジャパンの勝ちパターンとなる試合展開だろう。

メジャーリーグで日本人内野手は飛躍できないと言うジンクスがあるが、個人的には菊池選手にメジャー挑戦してほしいと思っている。それだけポテンシャルの高い選手だ。

 

田中広輔・背番号2(広島東洋カープ)

生年月日:1989年7月3日

年齢:28歳

身長:171センチ

体重:85キロ

出身地:神奈川県

プロ通算成績:394試合389安打30本塁打118打点44盗塁、打率2割7分4厘

2016年成績:143試合154安打13本塁打39打点28盗塁、打率2割6分5厘

侍ジャパン歴:初選出

今回のWBCメンバーの野手として、最後に発表されたのが田中選手だ。2013年にドラフト3位で広島東洋カープに入団した、まだプロ3年目の選手だ。経歴は、東海大相模高校-東海大学-社会人のJR東日本である。

高校、大学の同期に、今回のWBCでピッチャーとして選出されている菅野智之投手がいる。

侍ジャパンでは、手薄な遊撃手の交代要員として考えられていると同時に、二塁手の菊池選手とコンビを組ませることによって、試合終盤の守備固め要因としての役割も考えられている。

 

2017年WBC出場選手全員のプロフィール(外野手)

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筒香嘉智・背番号25(横浜DeNAベイスターズ)

生年月日:1991年11月26日

年齢:26歳

身長:185センチ

体重:97キロ

出身地:和歌山県

プロ通算成績:559試合を162安打110本塁打351打点4盗塁、打率2割8分6厘

2016年成績:133試合151安打44本塁打110打点0盗塁、打率3割2分2厘

侍ジャパン歴:2015年プレミア12

名実ともに日本最強の左バッターとなった筒香選手。巨人の阿部進之介選手や元横浜DeNAの中畑清監督に才能を見出されたスラッガーだ。往年の松井秀喜選手を彷彿とさせる打撃や、無骨な風貌は、正に侍ジャパンの主軸としてふさわしい。

中田翔選手との4番バッター争いに注目が集まっているようだが、当の本人たちは、ライバルというよりは、(どちらが先になろうと)お互い非常にいい関係で打席に立てているように見える。

2017年は年俸も3億円に到達し、来季以降、海外FA権を取得したらメジャー挑戦も視野に入っていると思う。今回のWBCでの爆発に期待している。

【関連記事】筒香嘉智(2017WBC)侍ジャパン4番の打撃のメジャーの評価や移籍は?

 

鈴木誠也・背番号51(広島東洋カープ)

生年月日:1994年8月18日

年齢:23歳

身長:182センチ

体重:90キロ

出身地:東京都

プロ通算成績:273試合237安打35本塁打128打点22盗塁、打率3割1分5厘

2016年成績:129試合156安打29本塁打95打点16盗塁、打率3割3分5厘

侍ジャパン歴:初選出

2016年、「神ってる」でブレイクし、流行語大賞も受賞した。言葉通りの勢いで、セ・リーグ制覇に貢献した。ちなみに、「神ってる」は、鈴木選手ではなく、緒方監督が発した言葉だった。

飛躍的に成長した打撃に注目が集まっているが、実は球界ナンバー・ワンと評される強肩の持ち主である。2016年は捕殺数こそゼロであるが、それは鈴木選手の強肩を見越して、ランナーが走らなかったのが原因のようだ。

経験は少ないが、何もかもが規格外の選手なので、一気にブレイクする可能性を秘めているだけに、WBCでは期待が大きい。

【関連記事】鈴木誠也(2017WBC)守備力と肩が脅威!年俸推移やブレイク理由は?

 

秋山翔吾・背番号55(埼玉西武ライオンズ)

生年月日:1988年4月16日

年齢:29歳

身長:184センチ

体重:85キロ

出身地:神奈川県

プロ通算成績:778試合146安打47本塁打280打点69盗塁、打率2割9分1厘

2016年成績:143試合171安打11本塁打62打点18盗塁、打率4割9分6厘

侍ジャパン歴:2015年プレミア12

日本を代表するリードオフマンで俊足・巧打が魅力だ。国際大会などの経験も豊富で、頼りになる選手の一人だ。秋山選手本人は、イチロー選手のようになりたいと、目標としていたようだが、正にイチロー選手のようなプレースタイルでもある。

秋山選手もメジャー挑戦への意欲を持っており、正に目標とするイチロー選手の様な活躍を望んでいるに違いないと思う。2015年にシーズン最多安打記録215本を打ち立てた実力を発揮してほしい。

 

平田良介・背番号8(中日ドラゴンズ)

生年月日:1988年3月23日

年齢:29歳

身長:177センチ

体重:88キロ

出身地:大阪府

プロ通算成績:801試合463安打78本塁打337打点25盗塁、打率2割6分4厘

2016年成績:118試合103安打14本塁打73打点4盗塁、打率2割4分8厘

侍ジャパン歴:2015年プレミア12

粘り強い打撃で、国際舞台に強いイメージのある平田良介選手。2015年のプレミア12での活躍が評価されての侍ジャパン入りだと思う。

国際大会は短期決戦だけに、平田選手のように集中力の高い選手が必要不可欠だ。外野手のレギュラー争いは熾烈だが、平田選手は代打要因としても計算できるので、バッティングも評価されたのだろう。

筒香選手と同じく、無骨なイメージは、私の大好物である。

 

2017年WBC出場選手全員のプロフィール(メジャー組)

前回の大会は、NPB中心のメンバーで悔しい思いをしただけに、日本人メジャーリーガーの出場が多数期待されていたが、蓋を空けてみると、参加は青木宣親選手ただ一人となった。ファンとしては残念だが、逆にNPBの実力を再度、世界に示すチャンスでもある。

 

青木宣親・背番号7(ヒューストン・アストロズ)

生年月日:1982年1月5日

年齢:35歳

身長:175センチ

体重:81キロ

出身地:宮崎県

プロ通算成績:985試合1,284安打84本塁打385打点164盗塁、打率3割2分9厘

メジャー通算成績: 649試合681安打28本塁打184打点88盗塁、打率2割8分6厘

2016年成績:118試合118安打4本塁打28打点7盗塁、打率2割8分3厘

侍ジャパン歴:2006年WBC、2009年WBC

侍ジャパンへの参加をいち早く表明し、「皆の手本となり、アドバイスをしたい」と力強く語った青木選手。メジャーリーグでは、度重なる怪我もあったが、それでも力強く活躍を続ける選手である。

2017年は、新天地のヒューストン・アストロズへの移籍が決まり、チーム内での熾烈なレギュラー争いがあるにも関わらず、侍ジャパンへの熱い思いを優先させている。

2006年、2009年とWBCでは2連覇に貢献しているだけに、その経験は現在の若い侍ジャパンにとって貴重なものとなるだろう。

【関連記事】青木宣親(2017WBC)打撃と俊足に期待!過去の頭部死球の影響は?

 

 

まとめと感想

 

2017年WBC出場選手全員のプロフィール!侍ジャパン日本代表メンバーについてご紹介してきましたが、どうでしたか?

まずは、とても長い記事を最後まで読んで頂き感謝します。

今回のWBCへの熱い想いをのせて書き始めた記事でしたが、書きながら一人ひとりの選手に感情移入してしまいました。WBCの本番が本当に楽しみで仕方がありません!

当ブログでは、2017年WBCの情報についてお伝えしていきたいと思いますので、ぜひお楽しみくださいね。

【関連記事】2017年WBC侍ジャパンのヘッド・投手・守備走塁・打撃・バッテリーコーチは誰?

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最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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