遮光カーテン洗濯3

我が家でも遮光カーテンを使っていますが、遮光カーテンを洗濯する方法やタイミングって難しいですね。

そこで、なかなか知識のない「遮光カーテンを洗濯する方法」を調べてみました。

正しい知識を身に付け、大切なカーテンを大切に長持ちさせましょう!

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まずは遮光カーテンの洗濯表示を確認する

遮光カーテン

まず遮光カーテンの洗濯表示を確認します。

写真のように、「洗濯機洗い」「手洗い」表示がされていれば自宅で洗濯ができます。

それ以外の「ドライ表示」などがされているものは基本的にはクリーニングに出した方が良いです。

自宅でも洗濯可能ですが、縮んでしまったり、遮光カーテン特有の失敗(コーティング剥がれ)などの可能性が高くなります。

※カーテン裏上部のタック部分に洗濯表示があることが多いようです。確かめてください。

自宅で洗濯が可能な場合

「洗濯機洗い」「手洗い」表示がされていれば自宅で洗濯ができます。

まず最初に、カーテンに取り付けられたフックを全て取り外します。

(フックは袋などに入れて保管するといいです)

洗濯機表示の場合

遮光カーテン洗濯

洗濯表示がされていた場合の手順を説明します。

1.お洗濯前の仕込み

遮光カーテンを折り返すようにたたみ、大型の洗濯ネットに入れます。

ポイントは

〇 大型の洗濯ネットを使うこと

〇 洗濯ネットの大きさに合わせてたたむこと

〇 カーテンのプリーツに合わせてキレイたたむこと

です。きれいな仕上がりのためにまずは仕込みが大切です!

2.洗濯機の設定

洗濯機の水量は「最大」、洗濯は「ソフト洗い・弱水流洗い」にしてください。

多めの水で洗い、汚れが多い場合は30分ほど(中性)洗剤を溶かした水につけて洗うと良いです。

また、ぬるま湯も汚れおとしに効果的です。

3.乾燥は室内で

遮光カーテンの乾燥は必ず室内でおこなってください。

強い太陽の光や乾燥機などで急激に乾燥させると縮む原因になります。

遮光カーテンの乾燥は室内での自然乾燥が一番良いといわれています。

手洗い表示の場合

遮光カーテン手洗い

手洗い表示がされていた場合の手順を説明します。

1.お洗濯前の仕込み

遮光カーテンを折り返すようにたたみ、大型の洗濯ネットに入れます。

ポイントは

〇 大型の洗濯ネットを使うこと

〇 洗濯ネットの大きさに合わせてたたむこと

〇 カーテンのプリーツに合わせてキレイたたむこと

です。きれいな仕上がりのためにまずは仕込みが大切です!

2.洗濯場所を工夫する

たっぷりの水量で洗います。

バケツの中で洗えないボリュームのあるカーテンは浴槽などで洗うと良いです。

多めの水で洗い、汚れが多い場合は30分ほど(中性)洗剤を溶かした水につけて洗うと良いです。

また、ぬるま湯も汚れおとしに効果的です。

3.乾燥は室内で

遮光カーテンの乾燥は必ず室内でおこなってください。

強い太陽の光や乾燥機などで急激に乾燥させると縮む原因になります。

遮光カーテンの乾燥は室内での自然乾燥が一番良いといわれています。

カビに効く洗剤や頻度は?

カーテン洗濯洗剤

先にも説明してきましたが、遮光カーテンも「つけ洗い」「ぬるま湯洗い」が効果的です。

一般的な遮光カーテンは、ポリウレタンでコーティングして遮光するタイプのものが多いです。

そのため、激しく洗うことが一番良くないといわれています。

カビに効く洗剤は?

普通の遮光カーテンであれば「中性洗剤」で十分です。

縮みが心配であれば「おうちクリーニング用洗剤」がおすすめです。

白いレースのカーテンには?

特にカビが気になるのが「白いレースのカーテン」です。

白いレースのカーテンは色落ちの心配はありませんが、やはり激しく洗ってはいけません。

そこで裏技を紹介します!

〇 カビキラーをかけてしばらく放置、その後洗濯

〇 漂白剤や重曹につけて、その後洗濯

少し過激な方法(筆者も試していません)なので、保証はできませんがご参考までに紹介します。

カビに効く洗濯頻度は?

カーテンの洗濯頻度は環境によって変わりますが、おおよその目安は

ドレープカーテン ・・ 年に1回
レースカーテン ・・・ 年に2~3回

といわれています。

私は少し少ないような気もしますが、

今は「カーテンのカビ止めスプレー」なども販売されていて、

洗濯と併用することによて洗濯頻度を減らすことができるそうです。

洗濯回数が減れば、カーテンの型崩れや色あせを防げますね。

まとめ

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カーテンは「外からの新鮮な空気を運ぶ入口」「部屋の雰囲気を決める」大切な役割があると思います。

さらに、遮光カーテンは「光の調節をしてくれる」特別な機能をもっています。

なかなか洗濯する機会はありませんが、丁寧に取り扱い、長く大切に付き合っていきたいものです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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