自衛隊機の墜落事故について調べてみました。

海外の軍隊に比べ、自衛隊機の墜落は少ないと言われています。

おそらく、日本人特有のしっかりとした管理・整備なされているからだと思います。

なので、

たまに墜落事故が起こると、大きなニュースになります。

これまで、自衛隊機の事故はどのようなものがあったのでしょうか?

調べてみると・・

1.埼玉県狭山市で起こった墜落事故

2.石川県金沢市で起こった墜落事故

2つの事故が気になりました。

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自衛隊機、埼玉県狭山市で墜落墜落


自衛隊機
1999年、航空自衛隊入間基地所属のT-33ジェット練習機が、

埼玉県入間市「入間川河川敷」で墜落事故を起こしました。

航空自衛隊の幹部パイロット2名が、空いた練習機を使って基地を移動していたときに、

エンジントラブルが起きました。

自衛隊機に異常が起きたのは、ちょうど市街地の上空だったそうです。

そこで、自衛隊機に搭乗していた2名は、機体をなんとか市街地には落とすまいと、

河川敷まで必死に操縦し、そこへ落としました。

その結果、

脱出が遅れ、両名とも命を落としてしまいました

墜落の際、自衛隊機が河川敷にあった送電線を機体が切ってしまい、

付近一帯に停電が発生したようです。

当時、自衛隊機の墜落が与えた影響や

2人の亡くなったパイロットの勇敢な行動が話題になったようです。

安倍総理大臣も、2014年の防衛大学校の卒業式の訓示で、

「13秒後のベール・アウト」と、2人の勇敢なパイロットの高い精神を称賛したそうです。


自衛隊機が石川県金沢市で墜落


自衛隊機1 1969年、航空自衛隊小松基地所属のF-104J戦闘機が、

石川県金沢市「住宅街」で墜落事故を起こしました。

茨城県にある百里基地から7機編成で小松基地に移動中に、

上空1000m付近で雷に打たれて操縦不能になり、墜落しました。

パイロットは脱出しましたが、住宅17戸が全焼し、4名の方が亡くなりました

自衛隊機が雷に打たれるという自然現象の影響を考慮すべきですが、

民間人を巻き込む事故ということで、ニュースなどにも大きく取り上げられたようです。

普段の私たちの生活の中でも、自衛隊機や民間航空機が市街地上空を飛んでるのを見かけることがありますが、

自然災害の影響がいつ起こるか予測不可能なことを考えれば、非常に恐ろしいですね。

記憶に新しいのが、台北でトランスアジア航空の飛行機が川に墜落した事故です。

トランスアジア航空墜落の衝撃映像

もし、直下にいたらと思うとゾッとしてしまいます。

航空機事故の特徴として、一度コントロールを失うと落下するだけ。

落下するということは、地上に多大なる衝撃を与えるということ。

石川県金沢市の自衛隊機墜落事故は、悲劇の事故だったといえるでしょう。


まとめ


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自衛隊機の墜落について調べてみましたが、どうでしたか?

今回は2つの事故について調べてみました。

当時のメディアや、ネットでも2つの事件に対して様々なことが述べられていますが、

私は簡単に2つの自衛隊機墜落事故を比べることは出来ないと思っています。

なぜなら、

パイロットに与えられた選択の余地が違うからです。

つまり、

1.埼玉県狭山市で起こった墜落事故には、

機体をコントロール(河川敷まで誘導)できる状況にあった。

2.石川県金沢市で起こった墜落事故には、

雷にうたれて、機体のコントロールが不可能であった。

という決定的な違いがあったからです。

1には選択の余地があり、2にはありません。

正義論では、選択の余地、つまり・・

己の意思の反映ができるかどうかは大きな違いになります。

なので、墜落事故の結果だけで判断してしまうと危ういと思います。

1.埼玉県狭山市で起こった墜落事故は、

※パイロットに選択の余地があり、結果的に河川敷まで機体を誘導し、被害を最小限に食い止めたことが称賛されている。

2.石川県金沢市で起こった墜落事故は、

※パイロットに選択の余地はなく、民間人に被害を与えたことで当時、非難された。

皆さんはどう思いますか?

最後までお読みいただきありがとうございます。