リュウグウノツカイ

リュウグウノツカイが捕獲されました。
新潟県の佐渡沖の手置網に生きた状態で捕獲されたそうです。

以前、テレビ番組「徹子の部屋」で、さかなクンがリュウグウノツカイを食べていたのを見て記憶にあったので、気になって調べてみました。
(実物の見た目とは違って、料理は結構美味しそうです!笑)
実際に食べた、さかなクンも「美味しい!」と言っていました。

リュウグウノツカイが見つかると地震の予兆ではないか?と、言われていますが本当はどうなんでしょうか?

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地震の予兆?関係は?

さかなクンによると、「リュウグウノツカイ(ダイオウイカなどの深海魚も)は、昔から冬から春にかけては結構、浅いところにやってくる」そうです。
理由は、「風邪や海流の影響などで、日本近海の水温が下がると(例えば1度水温が下がると、人間でいうと体温が1度下がるのと同じショックが魚にもあるそう)、深海との水温の壁がなくなり深海生物が浮上してくるそうです。」
ニュースにならないだけで、この現象は冬から春にかけて毎年のようにあるそうです。

なので、リュウグウノツカイは地震の予兆ではないようです。
地震との関係もなさそうですね。

以前、メキシコでリュウグウノツカイを発見した11日後にM7.2の地震が起きています。
しかし、これも科学的根拠のない偶然として扱われています。

リュウグウノツカイと地震の関係はあくまで「都市伝説」の域にとどまっています。

水族館で展示も死亡

リュウグウノツカイ4

今回、発見されたリュウグウノツカイは「新潟市水族館マリンピア日本海」で飼育されることになっています。
以前にも2015年のとじま水族館、2014年に富山県の魚津水族館、2010年に長崎県の九十九島水族館などでも展示されたことがあります。
しかし、どの水族館でも展示後、数時間で死亡してしまったようです。

生きたリュウグウノツカイが泳ぐ姿は雄大なので、ぜひ水族館で飼育できる日がきてほしいものです。
私は将来、息子たちと見にいきたいですね!!

まとめ

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リュウグウノツカイは今だ生息地域や生態が詳しく分かっていないそうです。
深海魚って目にする機会もあまりなく、未知な分、どこか神秘的ですよね。

今回取り上げたリュウグウノツカイは珍しい魚ではあるものの、年に数回は目撃例があるそうです。
チャンスがあればぜひ泳いでいる姿を見てみたい!
そして、さかなクンみたいに食べてもみたい!?ですね。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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