週刊文春が報じた『日本レコード大賞の買収疑惑』について、レコード大賞のドンと言われている日本作曲家協会7代目会長の叶弦大(かのうげんだい)氏が謝罪をしました。

叶弦大氏は、日本レコード大賞の最高責任者(制作委員長)であると同時に、日本作曲家協会会長も務めている人物です。

叶弦大(かのうげんだい)氏について掘り下げてみたいと思います。

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レコード大賞のドンって誰?

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レコード大賞のドン(最高責任者)は、叶弦大(かのうげんだい)氏です。まずは同氏の簡単なプロフィールをどうぞ。

氏名 : 叶弦大(かのうげんだい)
生年月日 : 1938年8月16日
出身 : 神奈川県

これまでに作曲した主な楽曲は、以下のものがあります。

石橋正次「夜明けの停車場」「夜明けの街」
上杉香緒里「のんべえ」
音羽しのぶ「風の吹きよで」
冠二郎「まごころ」「思い出川」「望楼の果て」
香西かおり「風恋歌」
小林旭「自動車ショー歌」「昔の名前で出ています」「北へ」「仙台発かなしみ行・東京わくらば通り・終着駅のない女」
西郷輝彦「涙は眠れない」
笹みどり「下町育ち」
城明「沖縄海洋博音頭」
水前寺清子「ありがとうの歌」
竹川美子「越前かもめ」
中尾彬・池波志乃「恋慕宵情」
中村美律子「女の旅路」「恋瀬川」
藤あや子「おんな」
細川たかし「ああ、いい女」
長谷川真吾「真っ赤な純情」「夕映えの街」

今でも色褪せない昭和の名曲と呼ばれている作品を多数作曲されている凄い方です。

現在、叶弦大(かのうげんだい)氏は、日本レコード大賞の最高責任者(制作委員長)であると同時に、日本作曲家協会会長も務めている人物です。

レコード大賞、日本作曲家協会7代目会長の叶弦大が謝罪

そんな、叶弦大(かのうげんだい)氏が『日本レコード大賞買収疑惑』について、週刊文春の取材に対して以下のように謝罪をしています。

「このような事態になったことは大変遺憾で、主催者として大変申し訳なく思っています。業界関係者の皆様、歌謡曲ファンの皆様に深くお詫び申し上げます」

ん?・・謝罪をしたということは、一連の疑惑を認めたということでしょうか?

しかし、コメントの中にあるように「大変遺憾」に思ってているという事は、この疑惑に巻き込まれた被害者と思っているのでしょうか。

一連の疑惑の関係者には、主に5者が関わっています。

・3代目が所属する「LDH」
・LDHに1億円の領収書を切った「バーニングプロダクション」
・レコード大賞の主催者「日本作曲家協会」
・楽曲を提供している「エイベックス」
・レコード大賞の放送局である「TBS」

レコード大賞の主催者である、叶弦大(かのうげんだい)氏は謝罪のコメントを発表しました。LDHは問題に触れてはいないもののHIROさんが社長を退きました。

「バーニングプロダクション」「エイベックス」「TBS」は、現在のところだんまりです・・。

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さいごに

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レコード大賞のドン(最高責任者)は、日本作曲家協会7代目会長の叶弦大(かのうげんだい)氏です。そして、同氏は昭和の名曲とも呼べる楽曲を多数、作曲されている方でした。

「日本レコード大賞の買収疑惑」に関して、初めて公に謝罪のコメントを出された同士の姿勢は評価できるものだと思います。

なぜなら、ファンの気持ちを顧みず問題が発覚してから、他の関係者は「だんまり」を決め込んでいるからです。このまま、うやむやに似てしまうつもりなんでしょうか?腹立たしく思いますね。

今後も『レコード大賞買収疑惑』について注目していきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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