室谷成選手、リオ世代注目のDFです!

明治大学の背番号2といえば、今や名門インテルの中心選手である長友佑都選手が大学時代身に纏っていたユニフォームとして知られています。

しかしこれから先は、長友選手と共に室屋選手が纏っていたユニフォームとして語られていくことになるかもしれません。

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室屋成とイケメン南野拓実との関係は?

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「明治から世界へ」、世界へ羽ばたき輝かしい成功を収めた先輩の背中を追いかける、「アモーレ長友二世」と呼び声高い室屋成選手のプロフィールと特徴を紹介します。

2016年1月にカタールで開催された、オリンピック予選も兼ねるAFC U-23選手権2016。現役の大学生として唯一代表に選出され、不動の右サイドバックとして、豊富な運動量を武器に90分を通し攻守に貢献し、日本の6大会連続のオリンピック出場に大きく貢献した、室屋選手。

1994年4月5日、大阪府泉南郡熊取町に生まれた室屋選手は、物心がついた頃から、兄の影響でボールを蹴っていたといいます。

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地元のゼッセル熊取FCでは、後に代表でもチームメイトになる南野拓実選手とチームメイトでした。2人の家は近所にあり、幼稚園の頃からの知り合い。その頃から、暇さえあれば常にボールを蹴り合う仲だったのです。

中学に進学すると、南野選手はトライアルを経てセレッソ大阪U-15に入団、室屋選手も同様にセレッソのトライアルを受けるも不合格になり、地元に留まることになります。

中学時代にはお互いに別のチームとして対戦し、その試合では南野選手がハットトリックの活躍を挙げ、室屋選手はそのレベルの差に愕然とし、サッカーを辞める決意まで固めようとします。

しかし、悩みぬいた末に、中学卒業後故郷を離れ、強豪青森山田高校に入学。その豊富な運動量を存分に生かすためにサイドバックへとコンバートされ、徐々に能力を開花させていきます。

3年時には高校選手権に出場し、ベスト16へ駒を進めたチームの原動力として大会優秀選手に選出されます。

室屋成はアモーレ長友2世?経歴が似ている?

室谷成

高校卒業後は、大学サッカーの強豪、明治大学サッカー部に入部し、かつて長友佑都選手が活躍したポジションで同じ背番号2を背負いチーム不動の右サイドバックとして活躍、偉大な先輩の後を追うように、FC東京へ入団し、プロでのキャリアをスタートさせました。

室屋選手のプレースタイルの特徴は、豊富な運動量と、正確なボールコントロールにあります。

幼いころから常に南野選手の天才肌のプレーを目の当たりにしてきた室屋選手は、テクニックで勝てないなら運動量で勝るしかないという考えが身体に染み込んでおり、その献身性はサポーターからも広く認識されています。

突破力に優れるタイプではありませんが、両足で同じようにボールをコントロールできる技術があり、フィード力も高いレベルにあります。

室屋成のジョーンズ骨折は回復したの?

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今年2月、練習中にジョーンズ骨折という重症を負いリオデジャネイロ・オリンピックへの影響が大きく懸念されていましたが、現在では怪我は完治しておりコンディションに何ら問題はなさそうです。

それから、幼馴染の南野拓海選手との20年来のコンビネーションにも注目したいところです!

私の予想ですが、もしかしたらリオデジャネイロ・オリンピック後に海外移籍するかも?海外の反応もいいようで、可能性は高いと思います。

ジョーンズ骨折という大きな怪我を乗り越えた室谷選手の今後の活躍に期待です!!

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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