2016年11月8日(火曜日)JR博多駅で道路陥没事故がおきました。
JR博多駅の道路陥没事故の復旧期間はどのくらいになるのでしょうか?また、地下鉄七隈線の工事期間はそもそもどのくらいで、延伸経路はどこなのでしょうか?
JR博多駅の道路陥没事故について、早く復旧が進む事を願って調べてみたいと思います。
JR博多駅の道路陥没の復旧期間は?周辺の建物に影響も
JR博多駅の道路陥没の復旧期間は、通行するためだけの復旧であればそれほど時間はかからないと考えられます。しかし、二度と道路陥没事故が起きないような安全面を確保することが求められています。
JR博多駅周辺は建物が密集しており、高層ビルなどもたくさんあります。道路が陥没した場所の画像を見ると、建物の基礎があらわになった箇所もあります。
ただ単に道路が陥没した箇所の復旧だけでは済みそうにありませんね。
続いて、JR博多駅周辺の陥没事故の原因と考えられている『地下鉄七隈線の工事期間や延伸経路』について見ていきましょう。
⇒福岡駅前で道路が陥没した理由は?原因は市営地下鉄七隈線延伸工事か?画像
JR博多駅の道路陥没の復旧期間は?地下鉄七隈線の工事期間や延伸経路
JR博多駅の道路陥没事故の原因と考えられている『地下鉄七隈線の延伸工事』
工事期間は、2015年から2020年までの5年間です。延伸予定区間は天神南駅と博多駅の間、1.4㎞です。画像の中央付近です。
地下鉄七隈線は2005年に開業したばかりで、まだ10年ほどしか運行していません。なのでまだまだ未完成な路線なんですね。
JR博多駅に先につくられていた「空港線」のホームが地下3階にあり、「七隈線」のホームが地下5階にあります。あとからできた路線なので地下深くに出来るのは仕方のないことですが、地下のかなり深い場所に建設されていたようです。
そして、今回の地下鉄七隈線の延伸工事で「キャナルシティ博多駅」(商業施設)が作られる計画があったようですが、もしキャナルシティ博多周辺の工事中に陥没事故が起きたら、大変なことになっていたと思います。
⇒博多駅地下鉄七隈線の契約建設会社は?今後の対応や損害賠償金額は?
さいごに
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JR博多駅の道路陥没の復旧期間について調べてみました。通行だけの復旧であればおそらく普及までの期間は数か月といったところだと思います。
しかし、今回の道路陥没は大都市の駅周辺、高層ビルや建物の密集地域でおきました。そのため周囲への影響を考えると、しばらく時間がかかりそうですね。
そして、1番恐れられるのが、九州を度々襲う地震の影響・・
地下鉄七隈線の工事や延伸も大切ですが、今後の復旧工事は安全性を一番に考えて進めてほしいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
【崩落で崖っぷち!】
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