第45代アメリカ合衆国大統領に就任予定のトランプ氏、大統領就任時の給料を1ドルでいいと表明しましたが、どうしてなのでしょう?
そこで!大富豪トランプ氏の気になる資産や不動産・株の報酬などの総年収を調べてみました!
今回は、次期大統領のドナルド・トランプさんの資産について追及してみたいと思います!
トランプ大統領の給料はなぜ1ドル?理由は?
2016年11月8日に行われたアメリカ合衆国大統領選挙一般投票で当選したドナルド・トランプ氏。
同年12月19日に行われる選挙人による投票で270人以上の票を獲得することで、2017年1月20日に第45代アメリカ合衆国大統領に就任することになります。
そんな中、同年11月13日に放送されたアメリカのテレビ番組でトランプ氏は、「大領領の報酬は、年1ドル」と発言して話題になっているようです。
これは、一体どういうことなのでしょうか・ω・?
本来、大統領の報酬は年間40万ドル(約4300万円)なのですが、 トランプ氏はそれを辞退すると表明したのです。
ただ、法律の規定があるため、その最低額となる「1年1ドルを受け取る」と話したとのこと。
どうやら、トランプ氏は、選挙キャンペーンで「給料は受け取らない」と発言、そこで約束したことを果たす、ということらしいです。
まあ、トランプ氏は大富豪ですから、年間40万ドルが貰えなくても痛くもかゆくもなさそうですが…。
え!?欲しい・・(*´ω`*)
日本では、小池百合子東京都知事が、ご自身の給料を半減する条例案を都議会に提出・可決されましたが、自分の報酬を減らして、その分をどこかに充てるのは良い考えかもしれませんね!
ただ、報酬額と義務の釣り合いの問題もありますから、その辺りはしっかりとやって欲しいと思います。まぁトランプ氏はビジネスマンなので、どこにお金が必要で、どこに使わないかはっきりとしてそうですから大丈夫でしょうね。
ただ、トランプ氏の人生を見てもわかるように・・
浮き沈みが激しい傾向
があるので、
一国の経済はそうはいかないと思いますので、(すでに為替や株は乱高下)慎重な経済政策をしてほしいものです。
⇒トランプ氏の記事はこちら
トランプ大統領の資産や大富豪になった理由は?
さて、大統領の給料は1ドルで良いと発言した、ドナルド・トランプ氏。
ご存知の通り、『不動産王』と呼ばれているくらいの大富豪のトランプ氏、その資産は、100億ドルともいわれています!
まあ、実際には、そこまでは多くないらしいですが、では、どのくらいなのか気になりますよね?
その前に、トランプ氏は、どのようにして大富豪になったのか?
ちょっと気になったので調べてみました!
ドナルド・ジョン・トランプ氏は、1946年6月14日生まれの70歳。
5人兄弟の4番目として、ニューヨーク市で生まれ育ちます。
父親のフレッド・トランプ氏も成功した不動産開発業者で、家庭は裕福だったそうです。
しかし、父フレッドさんは、子供たちを甘やかすことはせず、自分の小遣いは自分で稼ぐよう言い、兄弟は全員アルバイトをしていたそうです。
働くことの大切さを教えたかったのでしょうね!
トランプ氏も、例外なく新聞配達などをしていたそうですが、生まれつきの反逆児(?)だったせいか、学校で教師に暴力をふるい素行不良のレッテルを張られてしまいます。
そこでフレッドさんは、トランプ氏を厳格な軍隊式教育を売りにしているニューヨーク・ミリタリー・アカデミーに送り込みます。
その後、トランプ氏は、同校を無事に卒業し、フォーダム大学に入学します。
その2年後、不動産の専門学科のあるペンシルベニア大学の経営学部に転校し、1968年に経済学士号を取得し卒業。
卒業直後は、父親の経営する会社に入社し、仕事に必要な知識を身につけます。
1970年代になると、オフィスビル開発やホテル、カジノ経営などに乗り出し、景気好調の後押しもあり大成功をおさめ、『アメリカの不動産王』と呼ばれます。
1983年には、あの有名なトランプ・タワーを建設しました。
ですが、1990年代になると絶好調だったトランプ氏に翳りが見え始めます。
トランプ氏は、1977年にイヴァナ・ゼルチコヴァさんと結婚しましたが、1991年にトランプ氏の浮気が発覚。
1992年に正式に離婚するのですが、慰謝料を巡った裁判の結果、総額で約16億ドルを支払うことになります。
⇒イヴァナさんの記事はこちらをどうぞ
折り悪く、不動産不況に見舞われていたニューヨーク経済もあり、トランプ氏の持つホテルやカジノも倒産し、多額の負債を抱えることに。
悪いことはできないということでしょうか…。
しかし、トランプ氏は、1997年に『ミス・ユニバース』事業を購入し大衆芸能分野で大成功をおさめ、経済紙『フォーブス』が選ぶアメリカトップ企業400社に再びランクイン。
その後、立て続けに高級マンションやホテル、カジノをオープンさせ、見事復活を果たします。
2007年には、『サブプライム問題』以降の煽りでトランプの名を持つホテルやカジノを経営する「トランプ・エンターテイメント・リゾーツ社」が日本で言うところの民事再生法を申請します。
トランプ氏は、「同社の株式のすべてを購入する」と申し出ますが、これを拒否されたことを不服として同社の取締役を辞任します。
大富豪のトランプ氏ですが、途中には不運な時代もあったのですね!
そのまま落ちぶれてしまわず、再度、大富豪に返り咲くとはさすがと言えますね。
トランプ大統領の資産や不動産・株の報酬で総年収は?
それでは、トランプ氏の総年収の発表をしたいと思います!
現在のトランプ氏は、不動産会社『トランプ・オーガナイゼーション』の会長兼社長という肩書を持っています。
まず、そこからのが収入がありますね。
個人的な不動産売買の収入もあると思われます。
それから、トランプの名前を冠した商品が多数あり、そのロイヤリティ額は、少なくとも年間1000万ドルの収入になるそうです。
また、意外な収入として、ハリウッド映画の俳優組合に加入しているトランプ氏は、その組合員が受け取れる年金が11万ドルほどあるとのこと。
トランプ氏は、多数の著書も出版しているので印税も相当な額が見込めそうです。
更に、株取引からの収入、講演会の報酬、等々。
それらを全て合わせた
総年収は、およそ5億~10億ドル!!
そして、経済誌『フォーブス』によると、トランプ氏の
純資産額は約37億ドル(約3799億円)!!
純資産ですから、総資産額になると、もっといくと思われます^^;
やっぱり、トランプ氏は大富豪なのですね!!
これなら、大統領の報酬は必要ありませんよね…。
しかも、今回の次期大統領に決まったことで更に収入が増えるのは間違いないと思われますので、今後のトランプ氏のお金の動きにも注目ですね!
さいごに
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第45代アメリカ合衆国大統領に就任予定のトランプ氏は、大統領の給料は受け取らないと、選挙キャンペーン時に約束していたようですね。
法律で決まっている最低額が1ドルなので、それを報酬として受け取るとのことのようです。
気になるトランプ氏の資産や不動産・株の報酬による総年収を調べてみたところ、やっぱり大富豪だと言うことが判明しましたね!
次期アメリカ合衆国大統領のドナルド・トランプ氏は、優秀な実業家だということがわかりました。その実力をビジネスの世界で培ったノウハウを、ぜひ、政治の世界にも活かしてもらえたらと思います!
ドナルド・トランプさんって最高♪
最後までお読みいただきありがとうございます。
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