イギリスのヘンリー王子が婚約を発表しました。
33歳で婚約となりましたが、まだ20代の印象が強いだけに、意外と遅い婚約発表に驚きました。
また、婚約相手がアメリカ人で年上。
バツ一なところも驚き!
そんなヘンリー王子の婚約相手はどんな人なのか気になるところですが、今回は、その女性について、詳しく調べてみました。
出典https://www.vogue.co.jp
婚約相手の女性は誰?
本名 レイチェル・メーガン・マークル
生年月日 1981年8月4日(36歳)
出身地 アメリカ合衆国カリフォルニア州
職業 女優、モデル
身長 171cm
デビューは2002年で、ソープオペラ『General Hospital』に立ちました。
その後『Century City』や『Cuts』『新ビバリーヒルズ青春白書』などに出演。
2011年には『SUITS』にメインとして出演し、ますます女優としての地位を確立しました。
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卒業した大学や勤務場所って?
メーガン・マークルさんは、ノースウェスタン大学を卒業しています。
演劇や国際関係を専攻し、学びました。
卒業後はブエノスアイレスで米国大使館に勤務するほど、知的な才女でもあります。
現在はモデルや女優をする傍ら、「ワールドビジョン」というNPO団体の大使として、アフリカの子供達へのボランティア活動に精を出しています。
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父親と母親はどんな人?
メーガンさんはハーフです。
黒い髪に黒い瞳など、エキゾチックな美しさがありますが、これは、黒人のハーフの母親譲りなんですよ。
お母様の名前はドーリア・ラグランドさん。
アフリカ系アメリカ人で、外見はほとんど黒人に見えます。
お父様はオランダ・アイルランド系の白人で。
そんなお父様とお母様から生まれたメーガンさんの肌は、子供の頃から白く、白人寄りでした。
肌の黒いお母様と一緒に居るだけで、ベビーシッターにあやされていると勘違いされることが多く、嫌な思いをしたとのこと。
また、女優になってからも黒人か白人かとハッキリしないために、役につきにくいところもあったそうです。
また、黒人の血が混ざる女性が白人ばかりの伝統ある王室に入るのはけしからんと、エリザベス女王もお怒りの様子。
一緒には住めなさそうですから、王室とは距離をおいて暮らすのでしょう。
離婚歴があるけど元夫はどんな人?
メーガン・マークルさんには離婚歴があります。
元夫は映画プロデューサーでした。
名前はトレヴァー・エンゲルソンと言い、体格が良く、顔はまあまあイケメンです。
2004年から7年の交際をした後、2011年9月に結婚をしたそうです。
ちなみに挙式はジャマイカ。
でも、たった2年で離婚となり、別々の道を歩むことに。
メーガンさんはメインとしてドラマに出演することとなり、お仕事も忙しくなったことが夫婦の間に距離を作った原因のようです。
今後の予定は?
14ヶ月もの交際期間を経て、ヘンリー王子は正式にメーガン・マークルとの婚約を発表しました。
政治的な事情や誹謗中傷なども乗り越えて、この二人は愛を育んできましたが、愛する人が中傷される姿に耐えかねて、ヘンリー王子は異例の婚約発表をしたそうです。
本物の愛で結ばれているこの二人の結婚式は、2018年の春に予定とのこと。
気になる婚約指輪は、亡き母の残したティアラの宝石で作られたもので、もう婚約者に渡しているとのこと。
婚約を済ませたので、12月に行われるロイヤルクリスマスに二人揃って参加できるそうです。
この時に、親戚やエリザベス女王と距離を縮められるといいですね。
出典https://dot.asahi.com
まとめ
サンクンガーデンで行われた記者会見で、メーガン・マークルが着ていた白いガウンコートは『The Line』のもの。
デザイナーはジョン・マスカット氏で、主に、ニットを素材とした服を手掛けています。
セレブご用達のブランドでもあるんですよ。
ハイヒールは「アクアズーラ」。
お洒落で知的な年上妻と末永く幸せになってほしい、ヘンリー王子の今後にも期待したいですね。
アイキャッチ画像引用元:https://www.vogue.co.jp