もうすぐ節分の季節ですね。
我が家の子供たち(男の子2人)もたいへん喜ぶイベントです。
(今さらですが)ふと、あることに気が付きました・・。
「ん?節分って本当はどういう意味があるの??」
5歳と1歳の息子たちがそんな事を気にするはずがありません。
まだ聞いても来ないでしょう。
しかし、聞かれたときに父親として答えられるように、
節分の「由来・作法・意味」について調べてみました。
お好きな所からどうぞ♪
節分の豆まきがイベント化した理由
節分は、「鬼は~そと~!福は~うち~」と独特の掛け声をあげながら、
鬼(に扮した大人)へ豆を投げるという非日常なイベントです。
まず、子供たちは、
「豆(食べ物)を投げる」
「人に向かって物を投げる」
という2種類の興奮を味わいます。
普段、
「食べ物を粗末にしてはダメよ!」
「人に物を投げちゃダメよ!」
と教育されている子供にとって、この非日常の節分豆まきは、
いつの間にか狂気のイベントと化してしまいました。
私たち親が節分についてしっかりと知り、伝えていかなくてはいけません。
(我が家だけ??笑)
節分の由来・作法・意味
「なんで豆まくの~?」
「福ってなに~?」
「豆何個食べるの~?」
と、子供たちが聞いてくる前におさらいしておきましょう!
節分の意味とは?
節分とは「季節を分ける」という意味です。
1年は春・夏・秋・冬の4つの季節にわけることができますが、
節分はその季節が変わる日の前日のことです。
「季(節)を(分)ける」と覚えるといいです!
これなら子供も覚えやすいですね。
(ホント漢字ってよく出来てます!!)
節分の作法とは?
節分の豆まきには作法があります。
まとめると4つです。
1.豆をまくのは主人もしくは、その年の干支生まれのひと
2.炒り豆を使うこと
3.掛け声をあげながらまくこと
4.最後に自分の年齢分の豆を食べること
豆をまけるのが主人かその年の干支生まれの人だと子供たちから不満がでそうですが、
子供たちと楽しく豆まきをするポイントでした。
節分の由来とは?
昔の人は節分をとても大切にしていました。
節分(立春)を1年の始まりと考えていたり、
大きなお祓(はら)いをして厄(やく)や災難を清める儀式をしていたそうです。
その儀式が、「豆をまき鬼を追い払う」現在の節分になったといわれています。
節分の豆まきはいつからイベント化?本来の意味・由来・作法まとめ
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昔ながらの行事ごとには何かしらの意味があります。
普段はなかなか意識することはないですが、調べてみると意味深いものがありますね。
もう少し子供たちが大きくなったら、節分の豆まきについて一緒に調べてみたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。