絶対に負けられない試合がそこにはある!

日本でJリーグが始まり、日本サッカーはアジアの強豪となり、ワールドカップへ連続出場するようになりました。

アジアの強国になったとはいえ、アジアでの戦いには、国際情勢や各国のサッカー協会事情、審判など予測不可能なことが多いです。

今回はネット上でも話題になっていますが、サッカーの誤審についてです。

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サッカーは誤審が多い?

サッカーは誤審の多いスポーツです。

(理由は後で述べますが)これは断言できます。

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関連記事では、日本代表のワールドカップ最終予選(vsUAE戦)と、2016年ユーロ決勝(フランスvsポルトガル)を取り上げています。

しかしサッカーの誤審の問題は、各国の代表の試合や世界的な大会にとどまらず、各国のクラブチームやもちろんJリーグの問題でもあります。

先日、あるテレビ番組でサッカーコメンテーターと解説者が話していましたが

ファウルをしなきゃいけない状況を作った選手が悪い」と言われていて・・・

愕然としました・・・

そりゃ無理やろ!

選手たちは一生懸命戦っています。負けたいと思っている選手は1人もいないはずです。

いかにゴールを決めて、いかにゴールを決められないかを個人やチームレベルで常に考えています。

考えまくっていると思います!!

スライド3

なので、ゴールにつながるチャンスは作るように努力し、逆に失点に結びつくようなピンチは招かないようにしているはずです。

最大限の努力を払って。

だから、ゴールに結びつくピンチもチャンスも試合中には何度も発生するはずなのです。

もし仮にサッカーの試合にピンチやチャンスがなければ、おもしろくないですよね。

サッカーの誤審で問題なのは、選手が起こすこと(ピンチやチャンス)ではなく、ゴールやピンチやチャンスを適正に裁くことのできるシステムにあると思います。

そこで、多くのサッカーファンがネット上で意見を述べているように、ビデオ判定(チャレンジ)の導入が待ち望まれているのです。

日本でもビデオ判定導入で処分や再試合を!

先日のロシア・ワールドカップ最終予選(vsUAE戦)で、サッカーにもビデオ判定を導入すべきだ!というツイッターが多数寄せられました。

競泳の松田丈志さんも

サッカーにもチャレンジ制度、必要ですね」と言われていました。

そうなんです。

皆さんご存知のように卓球、テニス、バレーボールなど、その他の球技では次々にビデオ判定(チャレンジ制度)が導入されています。

サッカー以外の競技では、ジャッジミスが審判の処分につながったり、無効試合で再試合などのケースが発生するようになり、ビデオ判定が導入されてきた歴史があります。

経験豊富なレベルの高い審判でもミスはするし、ジャッジミスが原因で再試合が頻繁に発生してしまえば、スポーツ人気の低下にもつながります。

現在、スポーツの世界的なトレンドは「適正に裁くことのできるシステムの導入」なのです。

近い将来、サッカーにもビデオ判定が導入されることを願うばかりです。

USLサッカーでビデオ判定をしている

スライド2

スポーツ先進国であるアメリカ

アメリカ・カナダ・プエルトリコで行うUSLリーグではビデオ判定を導入しているようです。

ゴールの判定はもちろん、ペナルティーエリア内でのプレーや危険な接触プレーでの審判の判断にビデオ判定を使っています。

ビデオ判定の対象のプレーが発生した場合、レフリーは笛を吹き試合を止め、ビデオ映像を確認します。

その後、ビデオ判定に基づく正確なジャッジをします。

選手にとっても、観戦しているファンにとっても納得のいくジャッジが期待できますね。

さいごに

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どうでしたか?

(スポーツの中で)人間が起こすことに完全な事はありません。

ミスや勘違いは選手も審判も起こしてしまうものだと思います。

そのことを前提にスポーツ競技のジャッジを考えるならば、ビデオ判定の導入は合理的だといえます。

一生懸命プレーしている選手のためにも、一生懸命ジャッジしている審判のためにもビデオ判定の導入が待ち望まれます。

ビデオ判定って最高かも♪

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