2017年1月21日 土曜21:00~ NHK総合にて放送スタート!
2016年春に放送されたドラマ『精霊の守り人』の続編『精霊の守り人 シーズン2』が、いよいよ放送されます!主演は、前作と同じく綾瀬はるかさん。本作の見どころや、原作について、あらすじとキャストなどを調べてみました。
今回は、2017年1月スタートドラマ『精霊の守り人 シーズン2』についてまとめてみたいと思います!
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『精霊の守り人シーズン2』の見どころと原作!
2016年春にNHKで放送された、大河ファンタジー『精霊の守り人』、大河という名前通り、壮大なスケールで描かれた世界が戻ってきました!
3年に渡り、3部作・全22話で放送される本作、今作はシーズン2となります。
原作は、上橋菜穂子さんの『精霊の守り人』シリーズ。
和製ファンタジー小説として多くのファンを獲得している本シリーズは、『野間児童文芸賞新人賞』をはじめ、数々の賞を受賞しています。
また、今までにTVアニメ、ラジオドラマとして放送され、藤原カムイ先生によって漫画化もされている人気の作品です。
児童文学として出版された本書ですが、ち密な世界観と、主人公バルサを始め、個性豊かな登場人物、その出会いや絆といった人間模様から、まっすぐな死生観から、大人からも支持を得ている作品なのです。
今回のシーズン2は、『精霊の守り人』シリーズの『神の守り人(来訪編・帰還編)』『蒼路の旅人』『天と地の守り人(第一部)』を元にした内容となっているようです。
さて、シーズン1から4年後を描いた本作では、新ヨゴ皇国を追われたバルサが、隣国ロタ王国でまたしても人助けの為に命をかけて戦います。
ロタ国の密偵集団「カシャル」と命を賭けた高いが繰り広げられますよ。
その主人公バルサを演じるのは、綾瀬はるかさん。
他のドラマやTV番組で見る、おっとりした綾瀬さんの姿とは、まるで別人のような鋭い眼光とキレの良いアクションは、シーズン2でも必見ですよ!。
そして、シーズン1では、バルサに守られていた、新ヨゴ皇国のチャグム皇太子が、もう一人の主人公として登場します。
チャグム王子を演じるのは、板垣瑞生さん。
現在16歳の板垣さんは、子役として活動し、映画『ソロモンの偽証』(2015年公開)で注目されました。
板垣さんが、成長したチャグムをどのように演じ、どんな活躍を見せてくれるのか楽しみです!
シーズン1より、スケールの大きくなった世界で全ての物語が動き出す『精霊の守り人 シーズン2』。
そして、その壮大な物語にふさわしく、新たに加わったキャストの面々にも、大いに期待ですよ!
『精霊の守り人シーズン2』のあらすじは?
バルサとタンダは、新ヨゴ皇国とロタ王国の国境近くの宿場町の宿で、人買いの一行と行き会う。
人買いは「タルの民」の兄妹・チキサとアスラを連れていたが、その夜、人買いたちは、目に見えない何者かによって惨殺されてしまう。
助けに入ったバルサと兄・チキサも傷を負うが、妹・アスラだけは無傷で意識を失っていた。
その後、兄妹と行動を共にするバルサとタンダだったが、別の宿で火事が起こり、バルサは攫われかけたアスラを助けるが、チキサとタンダが攫われてしまう。
やがて、兄妹を追っているのは、タンダの知り合いでロタの呪術師で密偵集団「カシャル」頭領のスファルとその娘・シハナだと判明する。
はるか昔、タルの民の娘が鬼神「タルハマヤ」を宿し、「サーダ・タルハマヤ」となり、全ロタを恐怖で支配したこと、そして今、その恐ろしき神が再び、アスラを通して現れたこと、故にアスラは消されねばならぬ、とスファルはタンダに語るのだった。
しかし、アスラの力を手中にし利用しようと企む者たちも、アスラを狙う。
アスラを普通の娘に戻してやりたい一心で、バルサはアスラを守り、その方法を探し求める。
一方、新ヨゴ皇国では、南の大国・タルシュの侵略を受けたサンガル王国より救援を要請される。
しかし、この救援要請は新ヨゴ皇国をおびき出す罠であった。
それを知りつつ帝は、疎ましく思っていた岳父トーサと、それにたいして苦言を呈したチャグムをサンガルへと派遣する。
そして捕虜になってしまうチャグムだった…。
はたして、バルサはアスラを守りぬくことができるのか?
捕虜となったチャグムは?
運命に翻弄されるバルサとチャグム、二人が再会する日は来るのか!?
シーズン1でも、かなり過酷な状況に置かれたバルサとチャグムでしたが、今回は違う場所で、別々に辛い状況に陥るようですね。
二人は無事に、危機を切り抜けることができるのでしょうか?
必見です!!
『精霊の守り人シーズン2』のキャストをチェック!
バルサ : 綾瀬はるか
カンバル王国王室主治医の実父が政権争いに巻き込まれ殺害され、バルサも命を狙われたため、父親の親友ジグロと共に6歳の時に祖国を脱出。
ジグロにたたき込まれた短槍を武器に『短槍使いのバルサ』として用心棒をなりわいとしている。
精霊の卵を産み付けられた新ヨゴ国のチャグム皇子の用心棒となり、帝の追手や魔物からチャグムを守りながら旅を続け、チャグムとの間に深い信頼関係を築いた。
父に仇のカンバル王の暗殺に失敗し、お尋ね者となってしまう。
それから4年、ロタ王国に身を潜め用心棒を続けていたバルサだが、ひょんなことから助けた異能の少女・アスラを守る過酷な旅が始まる。
【新ヨゴ皇国の人々】
チャグム : 板垣瑞生
新ヨゴ皇国の第二皇太子。
4年前、精霊の卵を宿したことによって、父の帝から命を狙われ、皇子の地位を捨てバルサと逃亡する。
その後、無事に精霊の卵を孵すが、皇太子だった兄が亡くなった為、王宮に戻り皇太子となる。
精霊の卵を宿した影響で、精霊の世界「ナユグ」の気配を察知できるため、普通ではわからない異変を感じることができる。
しかし、そのことが気に入らない帝から更に疎まれ、サンガル王国からの救援要請をきっかけに、国を追放されるように軍船を率いて出航する…。
タンダ : 東出昌大
新ヨゴ皇国に昔から住む種族「ヤクー」の血を惹く呪術師見習いで、バルサの幼馴染。
用心棒稼業でバルサが怪我をするたびに傷を診ているため、薬草や医術にも詳しく、チャグムを助けるのにも手助けしていた。
バルサとともにロタ王国へ入国。バルサが用心棒を務めるアスラ絡みの騒動の中で何者かに誘拐されてしまう。
トーサ : 伊武雅刀
新ヨゴ国の海軍大提督で兵士の人望も厚い。
二ノ妃の父でありチャグムの祖父。
帝の命によって、チャグムと共にサンガル王国救援に向かうが…。
【ロタ王国の人々】
シハナ : 真木よう子
ロタ王国の王家に仕える呪術師で、密偵「カシャル」の一員。
しかし、アスラを手中に収め、その力を利用しようと考える。
スファル : 柄本明
「カシャル」の頭領でシハナの父親。
タルの民を監視する役目を担っており、鬼神「タルハマヤ」の力を持ったアスラを抹殺しようとするが、シハナがアスラを利用しようとしていることを知り、カシャルとしての使命と父娘の情の間で思い悩む。
アスラ : 鈴木梨央
ロタ王国の少数民族・タルの民の少女。
恐怖や強い怒りを感じると破壊神「タルハマヤ」を召喚し、周囲の者を残虐な形で命を奪う。
その異能の力を利用しようとする者と危険視し抹殺しようとする者、両者から追われるアスラの用心棒としてバルサ尽力する。
イーハン : ディーン・フジオカ
ロタ国王ヨーサムの弟。
若い頃に遭難しかけた自分を助けてくれた、アスラの母・トリーシアと恋に落ちたことがある。
トリーシア : 壇蜜
タルの民でアスラの母。
故人。
チキサ : 福山康平
タルの民でアスラの兄。異能の力を持ったアスラを恐れながらも妹を守ろうとする。
ヨーサム : 橋本さとし
ロタ国王として、内紛の絶えない国内をまとめあげてきた。
スーアン : 品川徹
ロタ王国の南部を束ねる大領主。
マーサ : 渡辺えり
新ヨゴ国とロタ王国の国境の街 四路街(しろがい)で衣装店を営む女主人。
バルサに恩がある。
トウノ : 岩崎う大
マーサの息子。
かつて、店の用心棒だったバルサに命を救われたことがある。
【南方、各国の人々】
ラウル : 高良健吾
タルシュ帝国の第二王子。
やり手の実力主義者で、密偵ヒュウゴを用い新ヨゴ国への進出、侵略を目論む。
ヒュウゴ : 鈴木亮平
タルシュ帝国の密偵で、新ヨゴ国の祖、トルガル帝の出身ヨゴ国生まれ。
セナ : 織田梨沙
サンガルの海賊でヒュウゴの情報網の一員。
クールズ : 小市慢太郎
タルシュ帝国の宰相で第二王子ラウルの参謀。
個性的なキャストが揃った『精霊の守り人 シーズン2』。
シーズン1を超えるスケールを期待したいと思います!
さいごに
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『精霊の守り人 シーズン2』、前作よりもストーリーもキャストもパワーアップしているようですね!
原作は、上橋菜穂子さんの『精霊の守り人』シリーズになります!シーズン2の見どころやあらすじ、キャストなどをチェックしてみました!
『精霊の守り人 シーズン2』は、2017年1月21日 土曜21:00~ NHK総合にて放送スタートです。
お見逃しくなく!
最後までお読みいただきありがとうございます。
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