韓国の人気歌手イスンファン氏がパククネ大統領に対する『抗議ソング』を作曲したそうです。
曲名は『これが国か』!!
今の韓国国民の心情を絶妙に表現した曲名だと思いますが、その歌詞や曲に込められた意味を探ってみたいと思います♪
イスンファンがパククネ大統領に抗議ソング「下野しろ」!
韓国の人気歌手イスンファン氏が、パククネ大統領に抗議ソング『これが国か』を発表しました。
実はイスンファン氏は、これまでにも韓国で政治的な問題が発生する度に、抗議ソングを作曲してきた過去があるようです。
韓国では抗議ソンガーとして有名みたいです。
これまで
・2004年 盧武鉉(ノムヒョン)大統領の弾劾時には・・
『お前じゃダメだ』
・2014年 セウォル号事故の時には・・
『これ以上』
なかなかインパクトのある曲名の抗議ソングを発表していますね。
ライブの皇帝といわれるイスンファン氏ですが、ユーモアのセンスも抜群のようです。
音楽の持つ発信力や力は絶大なものがありますから、今後のデモなどで使用されて行くことと思います。
イスンファンの抗議ソング!動画や歌詞の意味は?
イスンファン氏のパククネ大統領に対する抗議ソングは、11月8日から韓国で公開されています。
⇒『これが国か』の動画はこちらからどうぞ!
どうでしたか?
意外にアップテンポの曲調で、楽しい感じに仕上がっていますね。
パククネ大統領が聞いたらかなりショックを受けそうですが・・
歌詞の中に『下野』というワードが使用されているのですが、この歌詞に韓国国民の気持ちが込められているのでしょうね。
下野の意味は、公職(大統領)から民間に落ちることです。
要は「大統領を辞めて」と歌で叫んでいるわけですね。
果たして、パククネ大統領に国民の願いは、いつ届くのでしょうか?もしくは届かないのでしょうか?
イスンファンが平和的なデモを「これが国か」で後押し?
今回のパククネ大統領の一連の問題で印象的なのが、イスンファン氏のように韓国国民が平和的な方法でデモをおこなっているという点です。
どちらかというと、パククネ大統領を擁護する団体の方が過激な印象を受けます・・。
過激なデモが起きない理由は、学生も含めて一般の人が多く参加していることがあげられると思います。
これは、率直な韓国国民の感情なのでしょうね・・。
隣の国の出来事で心が痛いですが、日本でも同じような出来事が裏社会で起こってないことを願うばかりです。
さいごに
Sponsored Link
韓国の人気歌手イスンファン氏がパククネ大統領に抗議ソングを発表しました!
動画や歌詞の意味を探ってみましたが、韓国国民の素直な感情が表現されていると思います。
パククネ大統領に届くのか?届いても無視されてしまうのか?は、わかりませんが、歌の影響力や力は絶大です。
今後のデモなどでも使用されたいくことが予想される、イスンファン氏の『これが国か』に要注目です。
最後までお読み頂きありがとうございました。