2017年2月17日に、芸能界を電撃引退発表し、幸福の科学で出家した清水富美加さんの『告白本』が緊急出版されました!
早速、告白本を買ったり、読んでみた感想について、まとめてみたいと思います。
「あらすじ」や「内容」などは、今後は出版差し止めになるのでは?と思える内容もあるかもしれませんね・・。
では、お楽しみください。
清水富美加の『告白本』を買った感想!出版社は?
この本も、またすぐ差し止められちゃうかもしれないんですけど
私の持ってる真実、消されたくないので
改めて千眼美子として生きてゆく宣言。
「全部、言っちゃうね。」
明日、17日、発売。 pic.twitter.com/bKOHPao4vh— 千眼美子 (本名・清水富美加) (@sengen777) February 16, 2017
清水富美加さんの告白本の発売は、発売前日の2月16日に本人のTwitterから発表されました。
どこで買えるのか?気になって調べてみたところ、出版社は「幸福の科学出版」となっており、どうやら出家先の幸福の科学が発売元になっていることが判明しました。
これには、さすがに商売の匂いを感じざるえませんが、やはり気になるものは気になるのです。
これは大スクープ! 幸福の科学が信者たちにメールで「早期の購入により、書店ベストセラーが獲得しやすくなり、メディア関連でも 注目されやすくなります」と #清水富美加 告白本の購入を煽り、人為的に「ベストセラー」にするため信者を動員しようとしています。 https://t.co/Vm7TcPbKWG
— やや日刊カルト新聞社 (@daily_cult) February 19, 2017
印税で賠償金払うんだろ
「千眼美子」清水富美加、17日に告白本「全部、言っちゃうね。」電撃発売発表 https://t.co/rkUpVkKcAj
— Ponte di Rialto (@thd3285) February 17, 2017
”商売の匂いがする”と、同じような感想を持っていた人も多いようですね。(笑)
しかし、ニュースやネットの反応を見る限り、やはり注目されているのは確かなようです。
人気絶頂だった清水富美加さんの芸能界引退には、まだまだ隠された理由や、芸能界の闇が書かれているのではないか?清水富美加さんの
「全部言っちゃうね」
という告白本のタイトルも、それを後押ししているように感じてしまいます。
さてさて、やはり気になるのは告白本の内容ですね・・
清水富美加の『告白本』のあらすじや内容
清水富美加さんの告白本「全部、言っちゃうね。」のあらすじや内容です。
まずは、目次の内容です。
まえがき
- でも今日、出家します。
- 死にたかった7年間、死ねなかった7年間
- 私の生い立ち
- ずっと幸福の科学
あとがき
告白本の準備を始めたのが2月11日ということで、出版までの期間は約6日間。
よくこんな短期間で出版までこぎつけたなと思いますが、内容を見てみる限りシンプルな感じですね。
これまで幸福の科学は数千点の出版を手がけているようなので、そのノウハウが可能にした緊急出版だったとも考えられます。
さらに幸福の科学は、「二日間あれば首都圏の書店に並べることができる部数や印刷流通可能なルートを持っている。」とも話しており、近々書店で見かけることも可能になるでしょうね。
気になる内容については、やはり第2章が注目ポイントです。(逆に第1章、第2章に目玉ポイントはなく、これまでの報道通りという印象は否めません)
給料制について
清水富美加さんの告白本の内容(給料)をまとめると以下の通りです。
- 清水富美加さんが仮面ライダーに出演していた頃、レプロの給料は5万円だった。
- 源泉税を抜いて手元に残るのは約4万5,000円。
- 2014年の途中までは、ずっと給料が月5万円程度だった。
- 2016年からは月25万円になり、その年は年収1,000万をもらっていた。
- マネージャに純粋な売り上げは1億円以上あると言われていた。
あくまで清水富美加さん側の主張ですが、ここは従来の報道ベースの内容と大きく違わない内容となっていますね。
ただ、気になるのは「マネージャーに自分の純粋な売上が1億円以上あると言われていた」という部分ですね。
月5万円の給料の頃から抱えていた、給料への鬱憤(うっぷん)が「1億円稼いでいるんだから、もっともらっていいでしょ!」と思ったのかどうかは、わかりませんが、給料にはかなりこだわりを見せているように感じてしまいますね・・。
仕事について
仕事についての内容です。
- 水着などの仕事はやりたくないのに、やらされていた
真新しいトピックがないので、これまでも報道されていた内容ベースのものになります。
筆者的には、「全部、言っちゃうね。」と言ったのに、これだけ!?!?と、逆に驚いてしまいましたが・・。
出家の理由は?
③その『守護霊インタビュー』本の「まえがき」において、教祖大川隆法は、一信者の清水富美加に「覚悟を決めよ」と迫った。
ということはやはり書き留めておきます。— 塚田 穂高 (@hotaka_tsukada) February 12, 2017
千眼美子/清水富美加の告白本「全部、言っちゃうね。」読了。「殺したい」レプロ本間社長への呪詛の言葉。読み取れるのは教団の女性Aがマンツーマンで巧妙に心理操作していったこと。重大な決断をあたかも本人の意思で行なったかのように誘導していくカルトの教化手法が見てとれる
#清水富美加— エイト(鈴木エイト) (@cult_and_fraud) February 17, 2017
清水富美加の『告白本』出版差し止め問題も?
清水富美加さんは『告白本』の出版差し止めがあるかもしれない。と言われているようですが、過激な内容で、出版差し止めになる可能性は低いと思います。
それよりも、以前の?所属事務所であるレプロとの契約問題が解決していないのに、別の営利団体から本を出版したことが、法律的に問題になる可能性はあります。
どちらにしろ、仕事が出来ない状態に陥って芸能界を引退したはずの清水富美加さんです。
本を出版するというのは激務なはずなのに、今回の『告白本』出版は謎だけが残ってしまいますね。
さいごに
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清水富美加さんの『告白本』を買った感想についてまとめてみました。
あらすじや内容をざっと紹介してみましたが、特に新しい話題もなく、清水富美加さんの芸能界引退の話題も終わりかな。という印象です。
筆者的には「全部、言っちゃうよ。」というタイトルで、期待していただけに残念な結果となってしまいました。
全部言っちゃってないんじゃないの?とも。(笑)
差し止め問題も、以前の?所属事務所のレプロが問題にしない限り”ない”と思いますね。