いよいよ明日、大相撲の千秋楽です。
そして、優勝争いの主役は大関「琴奨菊」です。
日本人力士10年ぶりの快挙まで、あと1勝!!
優勝を目前に、明日の取り組みを完全予想してみたいと思います。
(この日をどんなに待ち焦がれたことか!泣)
13日目 豊ノ島にまさかの敗戦
まずは優勝予想の前に、13日目の取り組みを振り返りたいと思います。
13日目の対戦相手は、同期でライバルの豊ノ島でした。
琴奨菊は番付的に格下の豊ノ島に、「とったり」で敗れてしまいます。
相手を意識しすぎたか?
取組みを見ていて、気持ちに足がついていかなかったことが敗因に見えました。
この取り組みでも、今場所3横綱を倒した琴奨菊の「思い切りのいい立ち合い」が見られたものの、足がついていかずかわされ負けてしまいます。
2人は中学生時代から対戦するライバルですが、少なからず「やりにくさ」があったのでしょう。
まだ2敗の豊ノ島も優勝の可能性が十分にあるため、キリッと引き締まったいい表情で取り組みに望んでいました。
琴奨菊優勝まであと1番
明日に千秋楽を控えて、優勝を狙える位置にいるのは
13勝1敗の「琴奨菊」
12勝2敗の「白鵬」、「豊ノ島」です。
千秋楽、琴奨菊が勝てば文句なく優勝決定です。
千秋楽の対戦相手は?
気になる琴奨菊の千秋楽の対戦相手は、大関の豪栄道です。
これまでの豪栄道との過去の対戦成績は、16勝20敗と負け越してはいるものの、今場所の豪栄道は精細を欠き4勝10敗と大きく負け越しています。
そして豪栄道は来場所、大関カド番が決まっています。
今場所の取組みを見ても豪栄道らしい技やスピードが見られません。
優勝の行方は?
(今場所の取り組みを全て見てきたからこそ完全予想します!)
琴奨菊が豪栄道に勝ち優勝決定!!
この一択しか考えられません。
千秋楽が近づくにつれ、優勝争いが絞られてきます。
日本人力士の優勝がなかったこの10年の間、稀勢の里をはじめ多くの日本人力士がその壁にはね返されました。
しかし、今回は琴奨菊が優勝します!!
メンタルの充実が半端ない
テレビ越しに琴奨菊のメンタルの充実が伝わってきます。
琴奨菊はメンタルトレーナーをつけているそうです。
さすが、入場から取組みまでの準備の仕方が物凄くいいです。
近年は、番付上位の力士ほど自分を奮い立たせ、対戦相手を威嚇しているように見える取組みの入り方をします。
これまで優勝の壁にはね返されていた日本人力士もそのプレッシャーに押しつぶされているように見受けられました。
が、琴奨菊は目をつぶって集中していることが多く、自然体で最大限の実力を発揮しています。
まとめ
Sponsored Link
取組み10日目くらいから、琴奨菊が勝つたびに「よしっ!!」と声を出してガッツポーズをしていました。
それほど日本人力士の優勝を心待ちにしています。
(もっといえば、日本人の横綱が!!)
おそらく多くの日本人の相撲ファンが望んでいることでしょう。
琴奨菊には「心・技・体の充実」が見られます。だから大丈夫です。
明日は何としてでも琴奨菊に優勝してもらいましょう!!
ガンバレ琴奨菊!!
最後までお読みいただきありがとうございます。