チェスンシルとは何者？元夫や父親は誰？宗教や統一教会の情報も！

朴槿恵（パククネ）韓国大統領が、政治秘密を漏らした相手されている崔順実（チェスンシル）さんとは一体何者なんでしょうか？

朴槿恵（パククネ）大統領の政治スキャンダルで盛り上がる韓国で今一番注目されている女性の元夫や父親、宗教や統一教会の情報について追求してみたいと思います。

もしかしたら、朴槿恵（パククネ）政権の命運を握る女性・崔順実（チェスンシル）さんについてどうぞ！

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チェスンシルとは何者？

崔順実（チェスンシル）さんは、朴槿恵（パククネ）韓国大統領の4つ年下なので現在60歳くらいの女性です。日本の報道では一部で一般女性とされていますが、はっきり言って一般女性ではありません。

10月30日に滞在先のドイツから、韓国検察の特別捜査本部の目を盗んで帰国した際には、黒塗りの車や屈強な男性ボディーガードが数人待ち構えていました。

こんな出迎えを受ける人物が、一般女性であるはずがありません。

9月から約2か月滞在したドイツから緊急帰国した理由は、朴槿恵（パククネ）大統領への捜査の手を遅らせることと言われており、大統領府への捜査の前に自らが捜査の対象となることを考えているとされています。

つまり、大統領に直接検察の検察の捜査が入ってしまうと自らに都合の悪いことが沢山出てきてしまう可能性が高い。そこで、今のうちに周到に準備して捜査による被害・災害を最小限に留めようと言う意図が感じられます。

崔順実（チェスンシル）さんは別名『（韓国の）陰の実力者』とか『韓国のラスプーチン』と呼ばれ、朴槿恵(パククネ)大統領を陰で操っているとも言われるほどの人物です。

崔順実（チェスンシル）さんは、朴槿恵（パククネ）韓国大統領のことを親しみを込めて？「お姉さん」と呼んでいるようですが、真相はどうなんでしょうか・・

崔順実（チェスンシル）さんは離婚をされています。元夫は、チョンユンフェさんと言い、朴槿恵（パククネ）韓国大統領の議員時代に秘書室長を務めています。なので、崔順実（チェスンシル）さんご自身もその前夫も朴槿恵（パククネ）大統領と関わりがあるのです。

さらに、印象に残っているのが『セウォル号』沈没事件の日、朴槿恵（パククネ）大統領の空白の7時間・・

朝鮮日報（電子版）によると朴氏は事故当日、午前１０時ごろに最初の報告を書面で受け、夕方に中央災害安全対策本部に姿を見せるまでの間、空白の時間帯になっているという。

この間に、朴槿恵（パククネ）大統領は、チョンユンフェさんに会っていたという過去があります。これについては真相がうやむやになってはいますが・・

何か怪しいですよね？こういう小さな出来事（噂？）が積りに積もって韓国国民の不満が爆発したんだと思います。

そして、崔順実（チェスンシル）さんの父親も朴槿恵（パククネ）大統領と関係のある人物です。朴槿恵（パククネ）大統領が元韓国大統領の父親を亡くした際に、親密になり、当時の朴槿恵（パククネ）氏を支えたのが、崔順実（チェスンシル）さんの父親、崔太敏(チェテミン)【画像】

この崔太敏(チェテミン)さんを起点に、朴槿恵（パククネ）大統領と、崔順実（チェスンシル）さんの関係は始まっているようです・・。

朴槿恵（パククネ）大統領が、文世光事件の銃撃事件で傷心をしている際も『手紙』を送り、朴槿恵（パククネ）大統領を精神面から支えたのは崔順実（チェスンシル）さんとも言われています。

人間、辛いときに支えてくれる人や助けてくれる人には信頼を置きますからね。これがチェ親子の作戦だったと考えれば物凄く悪く思えますが、本心での行動かもしれませんし・・真相は本人たちしかわかりませんね・・。

チェスンシルさんの父親であるチェテミン(崔太敏)さんは、新興宗教団体である「大韓救国宣教会」の総裁だったようです。

当時の朴槿恵（パククネ）大統領を名誉総裁に担ぎ上げ、教団の知名度の向上や国政への介入を画策したと考えられています。

そして、パククネ大統領とチェスンシルさんの関係はこの時から始まったようです・・。

その後も財団の設立や、娘の裏口入学問題など日本の報道ベースですが、朴槿恵（パククネ）大統領の政治的な力を崔順実（チェスンシル）さんが利用していたと言われています。