育児休暇をとる男性は出世しないのでしょうか?
日本ではまだまだ一般的に男性の育児休暇取得は理解が進んでいない印象を受けます。

最近、何かと話題の政治の世界でも男性議員が「育児休暇を取得する。」と、宣言して議論がおきています。
色々な意見があっていいと思いますが、制度・政策をつくる国会で国会議員が育休について賛成・反対の議論をしているのが滑稽に見えてしまいます。

男性も堂々と育休がとれる日がきて欲しいですね。

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育休をとるメリットは?

育休

やはり子供とのコミュニケーションをとれることが一番だと思います。
私も2人の息子がいますが、彼らの笑顔を見るだけでとても幸せな気持ちになります。
子育て自体、慣れないことなので大変なことの方が多いですが、それ以上に幸せな気持ちの方が上回ります。

さらに、奥さんへの理解すすみ絆が生まれます。私の奥さんは正規社員として働きながら育児をしていますが、奥さんの大変さを理解できました。昼夜問わず様々な要求をする赤ちゃんに対応する姿はには頭が上がらない思いでした。
育休は、家族との過ごし方を見つめ直すきっかけになると思います。

育休をとるデメリットは?

育休4

家族と過ごす時間が増え、充実したライフスタイルがおくれる一方、育休をとるデメリットもあります。それは、「男性が育休をとると出世できない?」と、言われていることです。

理由は、仕事への優先度が低い、重要なプロジェクトをまかせられない、いつ休むかわからないなどと思われてしまうからと言われています。
色々な見方があると思いますが、私は少し違う見方をしています。家庭が充実しているからこそ仕事も励め、頑張れると思っているからです。「家庭よりも仕事が優先!」と主張する人には古臭い印象と、何か違和感を感じてしいます。

普段から上司・同僚・後輩とコミュニケーションをとり自分がどういうライフスタイルを送りたいか伝えていくことも必要かもしれません。できるだけスムーズ育休をとる態勢を普段からつくっていきたいものです。
私も会社を経営していますが、経営者側も会社全体で育休への理解を深めていかなければならないと思っています。

まとめ

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育休をとると出世できないのか?というテーマでみてきましたが、どうでしたか?
メディアの報道などを見ると、日本ではまだまだ男性の育児休暇取得は理解が進んでいない状況があると思います。

しかし、必ずあなたの味方になってくれる上司・同僚・後輩はいます。
育休取得の理解を得られるように、普段からのあなたの振る舞いも重要です。
男性の育児休暇の取得率を上げるには、男性自身の意識改革をしていかなければいけないと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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