大きな親ガモの後を一生懸命にテクテクとついて歩くコガモの姿をテレビのニュース番組などで観ると、なんだか心がなごみます。

親ガモはいつも1匹で、その後ろを歩く子供は大抵5匹以上というところも不思議だなと思いますね。

どうしてカモの親子って引越しをするのかな?と疑問に思ったり。

だって、歩いているうちに溝に落ちてしまったり、車の激しい道路を渡ろうとするだなんて。

そのまま移動せずにいたら安心なのにっ!

そんなカモの親子の引越しはなぜにするのか?どのくらい距離を移動するのか、子供は何人くらい産むの?という疑問に答えます♪

カモの親子

出典http://725281.blog86.fc2.com

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カモの親子はなぜ引越しをするの?

親子で引越しをするカモは、一年中日本にいるカルガモです。

日本全国におり、主に川や池などの水辺を好んで生活をする鳥です。

そして、4月から7月に繁殖期となり、メスが主に卵を抱き、孵化させます。

この期間は26日。

メスは10個から12個の卵を産むのが特徴的。

生まれた雛はすぐに自力で歩き、餌を食べます。

 

カモの親子はなぜ引越しをするの?

では、なぜにカモの親子は引越しをするのでしょうか?

それは、卵を産む場所に関係しています。

メスは人目につかない草むらや休耕田などで巣を作り、そこに卵を産む習性があるんですよ。

全ての卵が孵化し、子供が殻から出てきて歩けるようになると、餌を食べるために水辺へと移動。

これが、あのテレビでよく見る光景なわけです。

ということは、あのヒナ達は産まれて間もないんですね。

だから、ヨチヨチ歩きなのです。

あの1番先頭を歩くのは母親。

水辺に移動したら、さっそく子供達に餌の取り方を教えます。

餌は植物の種などの植物性のものを食べるんですよ。

ほかにも昆虫や小さな川魚、貝類のタニシなども食べてくれるんですよ^^

 

どのくらいの距離を移動するの?

まだ歩きなれていない子供を連れて、母親は歩きます。

でも、一体どのくらいの距離を移動しているのでしょうか?

それは、その卵を産んだ場所から近くの水辺までの距離となります。

だから、何m!と断定は出来ないんですね。

田舎のように自然溢れる場所で水辺が近ければ、4m、5mほどしか移動しません。

が、都会ではなかなか人目のない場所を見つけるのは大変。

だから、2kmも5kmも離れた人目につかない場所を親はひたすら歩いて探しては、卵を産むんです。

それから水辺まで移動するので、「えっ?こんなところを?」と思うほど車と人通りの多い場所を歩いているんですね。

カモの親子

出典https://www.aichi-koen.com

母親は子供を何匹産むの?

メスのカモは何匹ほど子供を産むのでしょうか?

あのニュースで流れている時の光景では、母親は子供を7匹も8匹も連れて歩いています。

カモが産む卵の数は平均して10個から12個。

順調に孵化すれば、その数だけカモが誕生します。

巣から事故もなく水辺へと移動できたなら、10匹、12匹と生まれたままのコガモがそこで成長し、大人になります。

ところが!

せっかく産まれた健康体のコガモを、親は突いて水の中に沈ませ、殺してしまうこともあるんです。

数が多過ぎると、どうしても餌の量が減り、他の子供が死んでしまうことになるから。

可哀想ですが、厳しい自然界で子供を無事大人にする為には、親は鬼になることもあるのです。

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まとめ

まだ生まれたての子供をたくさん連れ、車がビュンビュン通る道路を渡ったり、熱いアスファルトの上を歩く母カモは立派です。

時には雨の中でも、風の強い日でも、何kmも歩くんですよ。

中には疲れてしまい、コンビニの中に入って寝てしまったカモ親子までいて。

移動しているのを見かけたら、そっと見守ってあげて下さい。

でも、危険だな、おかしいなと思った時には、そっと手を差し伸べてあげて。

鳥が遠い場所まで移動しなくてもいいように、都会にも緑の多い場所が増えるといいですね^^

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アイキャッチ画像引用元:https://www.aichi-koen.com